おはなしサイエンス AI(人工知能) ロボットは泣くのか?
作:佐藤 まどか 絵:酒井 以
「人類にAIは必要か?」ディベートのお題に「肯定派」として挑む主人公。リサーチの過程でAIの可能性と恐ろしさを知っていく。
発売日 | 2023/07/06 |
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価格 | 定価:1,650円(本体1,500円) |
ISBN-13 | 9784065320945 |
判型 | A5 |
ページ数 | 144ページ |
【対象年齢:小学校中学年以上】
絵本『おこだでませんように』『メガネをかけたら』が青少年読書感想文全国コンクールの課題図書となった、くすのきしげのり書きおろしの新シリーズ!! 未確認生物「UMA」とカッパ伝説がよくわかる巻末コラムつき。おはなしを読んで学べる一冊です。
空ノ青町の河童池でカッパを探しに行く究(きわむ)とハカセ。
空ノ青町にはカッパにまつわる伝説があり、神社にはカッパのミイラがあると言う。
河童池のほとりにある祠には、あぐらをかいて座る木彫りの河童の像がまつられていて、祠の後ろにある石碑には、こんな解説が書かれている。
「空の山を越えてくる旅人の中に大きなカッパを見たというものが多くあった。またそのおかげで道をまちがえることがなかった。旅人を笑顔で迎える大きなカッパは旅人にとってありがたい存在であったが、やがてその姿を見ることができなくなったという。池には小さなカッパがいて、背の高さは九十センチほどで緑色の体をしていて頭には皿がある。そのしぐさは人の子に似て、愛嬌があり、その性質は優しく穏やかで親切である。」
さらには、このカッパ、願い事をすると目が光ることがあり、目が光った時にその願いごとはかなうといわれている。
結局全員で行くことになった河童池で、みんなは「カッパのお皿」らしきものを発見する。みんなは「少年鑑定団」として、このカッパのお皿について鑑定していくうちに、空ノ青町に伝わる伝説をもひもといていくことになるが……。
作:佐藤 まどか 絵:酒井 以
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