人気ブランド「LOGOS」と「モンベル」の新作“布製ランドセル”は軽くて多機能、さらにコスパ抜群！〔2026年度モデル〕

1946年創業の水泳・学用品の老舗メーカー・フットマークが、2020年に発売した布製ランドセル「ラクサックジュニア」。背負いやすさを重視した「軽く感じる工夫」が随所に込められています。

「特許を取得したブックストラップが特徴です。カバンの中で教科書を固定させることで、重たい荷物を背中側に密着させて、軽く感じる仕組みを開発しました」（フットマーク・山田樹さん）

また、子どもの体型に沿ってフィットする立体的な肩ベルトを採用するなど、長く学用品を作り続けてきたメーカーならではの知見が詰まっています。

そんなラクサックが2024年10月、人気アウトドアブランド「LOGOS」とコラボした、「LOGOS×FOOTMARK RAKUSACK」（全２色、21,780円・税込）を新発売。このコラボ、実はLOGOS側からのアプローチだったと言います。

「LOGOSさんは、これまで子ども向けのリュックをあまり作ってきておらず、通学リュックのノウハウがないために困っておられました。

そんなときに私たちのラクサックを見つけ、布製ランドセルを先駆けて作った実績と力を借りたいと声をかけていただいたのです」（フットマーク・山田さん）

両社のターゲットは、学校もおでかけもアクティブに楽しみたい親子。ラクサックの機能性とアウトドアブランド・LOGOSの楽しいイメージがひとつになったコラボアイテムが出来上がりました。

「通学やアウトドア、タウンユース、どの場面でもなじむデザインにしています。かぶせを開けた前面ポケットの窓部分は、これまでのラクサックでは四角だったのを、今回はあえて丸型の窓にするなど、遊び心も。望遠鏡をイメージし、ついのぞきたくなるようなワクワク感のある形にしています」（フットマーク・山田さん）

「ロゴスさんが同時期に発表した新商品の中では、サイトへのアクセス数が非常に多く、ラクサック目当てに店舗に来られた親子もたくさんいたと聞いております」（フットマーク・山田さん）

色はアウトドアカラーともいえるキャメルとカーキの２色。シンプルなデザインはちょっぴり背伸びしたい子どもの気持ちにも応え、セカンドランドセルとしてのニーズも高そうです。