
小学生隊員が電動船で東京の川をクルーズ! 「地球にやさしいエネルギー」を体験&深掘り!
『さかなクン探究隊2026』活動レポート第2弾
2026.08.24
さかなクン探究隊とは?
さかなクンを隊長に、2024年に発進したプロジェクト「さかなクン探究隊」。さかなクン探究隊とは、海とお魚が大好きな小学生隊員たちが、自分の好きなテーマを探究し、自分の好きな伝え方で発表する創造型ワークショップ。来年2月の探究発表会に向けて、さかなクンと一緒に全8回のプログラムを体験し、海の環境とお魚の未来を深掘りしていきます。
2025年からは、「SEA BEYOND」が探究隊の活動を全面的にバックアップ! SEA BEYONDとは、プラダ・グループが2019年からユネスコ政府間海洋学委員会(IOC)とパートナーシップを組み、持続可能性と海洋保護に対する意識を高めるため、若い世代を対象に実施しているプロジェクトです。「講談社の動く図鑑MOVE」編集部も、応援団として探究隊をサポートしています。

▼さかなクン探究隊第1回レポートもチェック!
電気で動く船「Nihonbashi e-LINER」に乗船!
小学生隊員たちが、探究隊長のさかなクンと海の環境やお魚の未来について調べ、考え、深めていくプロジェクト「さかなクン探究隊」。7月上旬、2026年度初のワークショップが開催されました。今回の探究テーマは「やさしいエネルギー」。東京海洋大学教授・清水悦郎先生と、今、地球が抱えている課題、環境にやさしいエネルギーについて学びました。
この日、探究隊がやってきたのは、東京都江東区『アーバンドック ららぽーと豊洲』内の船着場。今年(2026年)4月に定期運行を開始した、国内初の民間企業によるフル電動旅客船「Nihonbashi e-LINER(日本橋イーライナー)」に乗船体験するためです。東京海洋大学が電気推進システムを監修した「Nihonbashi e-LINER」は、約300kWhのリチウムイオン電池を搭載し、電気エネルギーのみで動く船。音が静かで振動が少なく、二酸化炭素や排気ガスを出すことなく航行できる、次世代の水上モビリティとして注目されています。環境にやさしい最先端の船に乗れるとあり、隊員たちはみんなワクワクしていたようです。
豊洲・日本橋間は、片道約25分。豊洲船着場を出航後、晴海運河や隅田川を経由し、日本橋川を航行して日本橋船着場をめざします。高層ビル群や東京海洋大学の明治丸、豊洲貯木場跡など、東京ベイエリアならではの景色を眺めながら、写真を撮ったり、メモを取ったり、とっても楽しそうな隊員たち。清水先生に積極的に質問する子、川の汚れやプラごみを観察する子、水辺に棲む野鳥を探す子も見られました。
国の重要文化財・永代橋をはじめ、いくつもの貴重な橋の下をくぐるのもこの航路のおもしろいところ。清水先生は、「干満潮によって水位が変わるため、狭い水路を航行するには高い操縦技術が必要」と教えてくれました。
隊員の中には「釣りのときに乗る船と違って、普段の声の大きさで会話ができた」「船酔いしやすいのに、今日は大丈夫だった」と驚く子も。電動船の低騒音・低振動を実感しながら、往復約1時間のクルージングを楽しみました。
































