「ボロボロ」も「ふわふわ」も大切! ぬいぐるみ専門病院で治療した“患者“たちの「ビフォーアフター」に驚愕 

写真集『ずっと、だいすき。ぬいぐるみ専門病院から帰ってきた家族たち。』第1回

ライター:山口 真央

『ずっと、だいすき。ぬいぐるみ専門病院から帰ってきた家族たち。』(講談社)より
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元気なときも、しょんぼりしたときも、ずっとそばで見守ってくれるぬいぐるみ。持ち主さんにたくさん愛情をかけられたぶん、残念ながら、体はボロボロになってしまいます。

そんなときに頼りたいのが「杜の都なつみクリニック」。ぬいぐるみの生地や中綿を交換したり、お風呂に入れて綺麗にしたりしてくれる「ぬいぐるみ専門の病院」です。

入院したぬいぐるみたちに、どんな変化が起こるのでしょう。この記事では「杜の都なつみクリニック」にやってきたぬいぐるみたちの、治療前後の写真をご紹介します!

ぬいぐるみ専門病院「杜の都なつみクリニック」がはじめての写真集『ずっと、だいすき。ぬいぐるみ専門病院からかえってきた家族たち』を出版します。愛おしい40のぬいぐるみの治療前後を撮影。治療後のふわふわなぬいぐるみに誰もが癒やされます!

くまこちゃん(57歳)の治療前

『ずっと、だいすき。ぬいぐるみ専門病院から帰ってきた家族たち。』(講談社)より

持ち主さんが子どものころから、自分の手で洗っていたくまこちゃん。年齢は57歳です。

全身が汚れがあり、口もとが破れているので、全身の生地交換と、生地の裏側にある接着芯を補強する治療をおこないました。

治療後の「くまこちゃん」 こんなに元気に!

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