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絵本作家さんに聞く絵本づくりのポイント「おはなしのたねは幼い自分が感じたこと」ながしまひろみインタビュー
『読者と選ぶ あたらしい絵本大賞』デジタルお絵描きアプリ「CLIP STUDIO PAINT」ユーザーインタビュー (3/3) 1ページ目に戻る
2024.12.18
ながしま:読んでいて「引っかかり」を感じたということなので、確かにそうだと一度受け止め、そこからは「引っかかり」を解決する方法を探して、新しいアイデアを考えます。
私の場合、そもそものネタが「自分の中」にあるので、周囲の人に相談したことがないかもしれません。解決策も自分と対話して、見つけていくという感じです。
──「自分」の考えを大切にしつつ、「他人」からの見え方や考え方も大切にして作品をつくっていくというスタンスなんですね。例えば、編集の方から指摘された「引っかかり」を解決するときに、手助けになることやものがありますか?
ながしま:普段から映画や本を読んで、こんな描き方がある、こういう展開がおもしろいなどと取り入れるようにしています。あと、なにか心に刺激を受けて感情が動くと、思いつくことがありますね。例えば友だちと話している中で、自分が「うっ」と引っかかったりうれしかったりしたことが、おはなしのもとになることもあります。
『まっくらぼん』(岩崎書店)は、小さいころに真っ暗なところでだんだん目が慣れてきて、暗闇の中でもいろんなものが見えてくるのが不思議だなと思ったことが、おはなしのもとになっています。
 
                ながしま:『ぞうくんはいちねんせい』も、入学式にドキドキした思い出をもとにしています。ですから、自分の心の中に残っているものや感じたものを、誰かに演技してもらうというスタイルで、おはなしをつくっているのかもしれません。
 
                


 
       
       
    







 
                  
 
                   
                   
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ながしま ひろみ
漫画家、絵本作家、イラストレーター。北海道出身。漫画に『やさしく、つよく、おもしろく。』(ほぼ日ブックス)『鬼の子』全2巻(小学館)。絵本に『そらいろのてがみ』、『まっくらぼん』(岩崎書店)など。
漫画家、絵本作家、イラストレーター。北海道出身。漫画に『やさしく、つよく、おもしろく。』(ほぼ日ブックス)『鬼の子』全2巻(小学館)。絵本に『そらいろのてがみ』、『まっくらぼん』(岩崎書店)など。