【ギラン・バレー症候群体験談】「体が千切れるような」激痛リハビリを乗り越えて授業を再開 人気家庭教師・小堀正博さんが語る回復への道のりと“当たり前ではない”日常への感謝

俳優・家庭教師 小堀正博さんのギラン・バレー症候群闘病記 ~後編~

俳優・家庭教師:小堀 正博

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10万人に1人、更にその中でも数%しか陥らない最重度のギラン・バレー症候群を発症し、約4ヵ月の入院生活を余儀なくされた俳優・家庭教師の小堀正博さん。

「体が千切れるような」と語る壮絶なリハビリと、心を保つために「病名を検索しなかった」という固い意志。

そして過酷な闘病を経て「世界の解像度が上がった」と話す彼が、今、社会に伝えたい切実なメッセージとは。

(全2回の後編。前編を読む

小堀正博(こぼり・まさひろ)
俳優・家庭教師。アメリカ合衆国ワシントンD.C.出身。関西学院中学部・高等部を経て、関西学院大学法学部卒業。2006年映画「かぞくのひけつ」で役者本格デビュー。NHK連続テレビ小説「ごちそうさん」「まんぷく」などに出演。最新作2025年映画「Vasalava」(Amazon Prime Video)配信中。フリーランスの家庭教師としても小学生から高校生まで全科目に対応。高等学校教諭一種免許状(公民)所持。

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