「ペットボトルが開けられない」は危険なサイン? 人気家庭教師を襲った難病ギラン・バレー症候群 授業もドタキャン 発症からICUに入るまでのリアルな症状と経過

俳優・家庭教師 小堀正博さんのギラン・バレー症候群闘病記 ~前編~

俳優・家庭教師:小堀 正博

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ある日突然、体に力が入らなくなる。風邪のような症状からわずか半日で、呼吸すら自分の力でできなくなったとしたら──。

10万人に1人、更にその中でも数%しか陥らない最重度のギラン・バレー症候群を経験した俳優・家庭教師の小堀正博さん。

壮絶な闘病の始まりと、ICUのベッドで「俳優はもう無理だ」と覚悟しながらも、小堀さんがいかにして前を向いてリハビリを乗り越えたのかを伺います。

(全2回の前編。後編を読む。後編は公開時よりリンク有効)

小堀正博(こぼり・まさひろ)
俳優・家庭教師。アメリカ合衆国ワシントンD.C.出身。関西学院中学部・高等部を経て、関西学院大学法学部卒業。2006年映画「かぞくのひけつ」で役者本格デビュー。NHK連続テレビ小説「ごちそうさん」「まんぷく」などに出演。最新作2025年映画「Vasalava」(Amazon Prime Video)配信中。フリーランスの家庭教師としても小学生から高校生まで全科目に対応。高等学校教諭一種免許状(公民)所持。

\人気連載「中学受験伴走」の小堀さんインタビュー記事はこちら!/

「ペットボトルが開けられない」風邪だと思っていた異変の正体

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