子どもの就寝時間の悩み ママパパを悩ませる5つの理由
子どもの就寝時間について、どんな悩みがあるのか見ていきましょう。
1.なかなか寝てくれない「寝るのが苦手な子ども」
・別に見たいわけでもないテレビをダラダラ見て起きている。次の日の朝、起きられないことが多いので、もう少し早く寝てほしい。(30代/小学3年、6歳の男の子のママ)
・寝る直前になるとテンションがあがるのか、騒ぎだすこと。(30代/3歳の男の子、1歳の女の子のママ)
なんとなく夜更かしをしている子ども、寝る前に騒ぎ出す子どもなど、そもそも布団に入らないという悩みが挙げられました。
・寝る時間が遅いこと。22時すぎまで寝ないこともあります。また、昔から寝るのが苦手でした。寝かしつけに1時間以上もザラ。4歳くらいからずいぶんマシになりました。(30代/5歳の男の子のママ)
布団に入っても眠りにつかないため就寝時間が遅くなるという声が特に多かったです。中には、こちらのママのように、寝かしつけに1時間以上かかるという深刻な声もありました。
・寝る前の絵本時間が定番ですが、絵本が好きで何冊も読みたがり母もその時間が好きなため、ベッドに入ってから消灯まで時間がかかってしまう。何時にベッドに入ろうとも、読まずには寝られないくらいの読書習慣で、モヤモヤしてしまう。(30代/年中の女の子のママ)
素敵な習慣ですが、消灯までの時間が長くなってしまうのは複雑な気持ちになってしまいますね。
・高校生になり寝るギリギリまでデジタルタイムになってしまっているのが良くないと思う。やめさせたいが別の寝室なので自己管理に任せている。(40代/高1、中1、小4の男の子のママ)
思春期に入り、親の目が届かない場所での自己管理に委ねるしかないもどかしさが伝わります。ただ専門家の記事によると、中高生になってからは「黙って見守る」ことが大事だとのことです。
2.ならいごとや塾など「避けられない夜更かし」
・もっと早寝してほしいが、クラブチームの練習や塾が終わるのが9時だと、そこから軽食やお風呂で遅くなったり、下の子も引っ張られて遅くなること。(40代/中2の女の子、小5の男の子のママ)
・以前は21時前後に寝ていたのに、最近は習い事や勉強で22時すぎることがほとんど。(40代/小4の男の子のママ)
これらの回答に共通しているのが「21時」という時間。ならいごとや塾などによって「21時までに寝かせたい」という理想が年齢が上がるにつれ、どんどん遠のいていく現実が見えてきます。
・中学受験を検討。5年生になると塾が終わるのが21時すぎでどうしても22時すぎになる。(40代/小5、小2の男の子のママ)
小児科医の三池輝久先生は「小5プロブレム」と「中1ギャップ」を背景にした睡眠時間の減少に警鐘を鳴らし、「眠育」の大切さを訴えています。
3.帰宅後のタスクが多すぎる
・18時ごろお迎えで、子どもと自分のことをやるとどうしても遅くなってしまう。(30代/4歳の男の子のママ)
園や学童にお迎えに行き、帰宅してから寝るまでの時間は、どこの家庭も戦争状態なのではないでしょうか。この時間にやることが多すぎて、早く寝かせられないという声が多数寄せられました。
・時短勤務をしていますが帰ってから寝るまでの時間があまりなく、ごはん、お風呂、ピアノ練習、寝かしつけで日々、へとへとです。子どもはもっと遊びたいようで、折り合いをつけるのに苦労しています。(30代/年中の女の子のママ)
時短勤務にしても帰宅後の余裕は生まれません。就寝時間というデッドラインがある中で、「やらなければいけないこと」と「子どものやりたいこと」の両方をかなえられずに悩む様子が窺えます。
4.就寝時間にもきょうだい間格差あり?
・上の子の習い事の関係もあり、下の子も遅くなってしまう。(30代/小6の女の子、小3の男の子のママ)
ただでさえ子どもを早く寝かしつけるのは大変なのに、きょうだいがいればなおさらです。きょうだいを育てるママからは、下の子が小さいうちは園や学校のある上の子優先になり、下の子の寝る時間が気になっているという声が聞かれました。
・睡眠リズムの違う2人を同じ時間に寝かせること。(30代/6歳、3歳の男の子のママ)
睡眠リズムは人それぞれ。きょうだいで睡眠のリズムが異なると、どちらか一方は「まだ眠くないのに」……とぐずり、寝かしつけがうまくいかなくなることもありますよね。
・本当は同じ部屋で寝かせたいが、寝る時間が違うため別々に寝かせている。(30代/小1、3歳の女の子のママ)
別々の部屋で寝かせている、と回答してくれたママもいました。
5.パートナーの無理解・非協力 パパの行動が寝かしつけの妨げに
・夫が寝る直前まで息子とはしゃぎまくり、寝る雰囲気になかなかなれない。(30代/1歳の男の子のママ)
パートナー(配偶者)の無理解や非協力に関する声も多く寄せられました。パパにとっては貴重な交流時間かもしれませんが、寝かしつけのゴールを目指すママからすると、その「はしゃぎ」がタイムロスとなり、寝かしつけがスムーズに進まない原因となってしまいます。
・本当はもっと早く寝てほしい。子どもが寝る時間になって夫がいろいろ食べたり、ゲームしだしたりするので子どもが気になって寝てくれない。(30代/小3、年長の女の子のママ)
子どもが寝る時間に「楽しそうなこと」を始めるのはやめてもらいたいものです。





























