【2026年中学受験】〔親のやらかし大公開〕出願忘れや志望校変更など 失敗体験と対策

「やってしまった」実録記 (3/5) 1ページ目に戻る

教育ジャーナリスト:佐野 倫子

②連日不合格で半狂乱! 3日目の出願を忘れる!

「……まさか自分が、出願を忘れるなんて」

そう語ってくれたBさん。

長年の熱望校の初日2月1日の午前校が不合格。さらに2日目、少し偏差値を落として臨んだ第二志望も不合格……。運の悪いことに、1日の午後に押さえのつもりで受けた学校もまさかの不合格。

手応えがあっただけにショックは大きく、また3校連続での不合格にお子さんはもちろん、Bさんは涙に暮れ、それでも必死でお子さんを励まし、次に受験する学校を決めてから眠りにつきました。

そして迎えた2月3日。この日は午後受験のため、ゆっくり準備をしながら出願している学校すべての受験票が入ったクリアファイルを手に取ったとき、これから行く学校の出願が完了していないことに気づいたというのです。

「頭が真っ白になりました。パパに車で途中まで送ってもらう予定だったので、すぐに電話をして伝え、子どもには泣きながら謝ることしかできませんでした……」

写真:moonmoon/イメージマート
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もともと、最後の最後まで受験校の併願パターンを迷っていたというBさん。1日、2日の結果次第で、3日の出願校を決める予定だったので、前日に出願すればいいと考えていました。

しかし、第一志望と第二志望同時の不合格という経験は、予想以上に衝撃であり、お子さんの心のケアに全集中した結果、出願が頭から飛んでしまったと言います。

「あれほど事前に、〇時までに出願と何度も確認していたのに……。どんなに準備をしても、心が乱れると人はミスをしてしまうんですね……」とBさんは振り返ります。

結局、お子さんはその後も連戦を重ね、4日・5日・6日に受験した難関校すべてに合格。迷いながらも最終日に合格した学校への進学をすることになりました。

中学受験は、親のメンタルマネジメントも試される舞台であるということを改めて実感しました。

③生理痛への備え 「大丈夫」は本当に大丈夫?

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