
“土屋鞄の最新ランドセル「デプソア」”をどこよりも早く徹底レポート! 最軽量モデルの秘密とは?〔2027年度入学モデル〕
最旬! ラン活2027 #1土屋鞄「デプソア」前編~開発者に突撃!~ (3/3) 1ページ目に戻る
2026.01.16
ライター:遠藤 るりこ
目の覚めるようなビビッドなバイカラー「ヒューライン」
前述のエッジトーンとサイズ・重さ・機能は同じながら、大胆な色使いを提案するのが「Hueline(ヒューライン)」シリーズ(税込77,000円)。ブラック×ビビッドブルー、グレー×ネオングリーンの2カラーで、新幹線やロボット、ブロックなどが好きな子どもに刺さりそうな配色です。
「近年のトレンドはくすみ感のあるカラーですが、そこをあえて逆行し、パキッと彩度の高い色をポイントに入れたのがヒューライン。子どもたちの視点に立って、元気な遊びが効いたバイカラーデザインに仕上げました」(デザイナー・東さん)
ちなみに、depsoaのランドセルをじっくり見てみると、ちょこっとはみ出た縫製部分があるのですが、これは反射材。ぐるりとランドセルを取り囲むように配置されているので、暗い道でも安心な設計です。
「かぶせ、本体、肩ベルトに反射材を織り込んでいます。デザインをじゃませず、でもしっかりと360度光るんです」(デザイナー・東さん)
しっかり大きくてタフなのに軽い「アクトライト」
最後に注目すべきは、土屋鞄の最軽量モデル「Actlight(アクトライト)」シリーズ(税込69,000円)。メイン素材にポリエステルを採用し、約980g(カラビナ等付属品を除く)を実現しました。実際に持ち上げてみると、想像を超えてふわりと軽い!
ただ、ナイロンやポリエステルなどの合成繊維を使ったランドセルだと、革製品と比べて強度が気になるところですが……。
「耐久性は担保できるよう、芯材をしっかり入れました。もっとも気になるのが経年による本体のつぶれだと思うのですが、幾度となく耐久試験を行っているため、他シリーズと比べてもその『タフさ』は変わりません」(デザイナー・東さん)
他シリーズと見比べると、本体のマチ幅が大きな印象。それもそのはず、なんと16cmもあるんです! サブバッグなどを持たずにも、ランドセルの中に全ての荷物を入れることができるので、両手が空いて安全な通学ができそうです。
「アクトライトの本体の中は、軽量化を図るために仕切りなし。大容量なので、教科書やノートだけでなく、タブレット、水筒、体操着などまで入れていただけると思います」(デザイナー・東さん)
ポリエステル素材の発売に踏み切った理由は?
インタビューの最後に、「質実剛健なイメージのある老舗革製品ブランドが、ポリエステル素材のランドセルを出すことに社内から反発はなかったのでしょうか……?」と、少々突っ込んだ質問をしたところ、優しく教えてくれました。
「土屋鞄は、実は新しいことにたくさん挑戦しているんですよ(笑)。革だけにとどまらず、新素材についても日々探求を続けています。それは、創業者の『ランドセルは実用品である』という想いが根底にあるからです。
ランドセルは日本独自の文化ではありますが、伝統工芸品ではない。どんどん新しいものを取り入れて、その時代の子どもたちに愛されていけばいいなと願っています」(PR・千原さん)
実はこのデプソア、2026年1月30日(金)にはさらなる新シリーズの追加発表を控えています。また、手にとってみられる店舗も続々準備中。2026年1月31日(土)には、depsoaの旗艦店が東京・中目黒にオープンするほか、「土屋鞄のランドセル」「grirose」「depsoa」の3ブランドを揃えた複合店「THE RANDOSERU TSUCHIYA KABAN(ザ ランドセル ツチヤカバン)」を全国6ヵ所へオープンします。
デプソアの特徴はよ~くわかりましたが、実際、使ってみるとどうなのかが実は一番気になるところ! そこで、長男、次男と土屋鞄のランドセルを愛用中のライターが、ランドセルを借りてレポートすることに! 2026年春入学の三男(5歳)にお試しさせて、徹底解説します!
取材・文/遠藤るりこ
全2回
※後編は2026年1月17日よりリンク有効
取材協力
株式会社土屋鞄製造所
【関連リンク】
・土屋鞄のランドセル
https://tsuchiya-randoseru.jp
・depsoa
https://tsuchiya-randoseru.jp/collections/depsoa
・grirose
https://grirose.jp/



































遠藤 るりこ
ライター/編集者。東京都世田谷区在住、三兄弟の母。子育てメディアにて、妊娠・出産・子育て・子どもを取り巻く社会問題についての取材・執筆を行っている。歌人・河野裕子さんの「しつかりと 飯を食はせて 陽にあてし ふとんにくるみて寝かす仕合せ」という一首が、子育てのモットー。 https://lit.link/ruricoe
ライター/編集者。東京都世田谷区在住、三兄弟の母。子育てメディアにて、妊娠・出産・子育て・子どもを取り巻く社会問題についての取材・執筆を行っている。歌人・河野裕子さんの「しつかりと 飯を食はせて 陽にあてし ふとんにくるみて寝かす仕合せ」という一首が、子育てのモットー。 https://lit.link/ruricoe