2021.09.19

幼児期の鉛筆選び 「書くことが楽しくなる」筆記具を専門家が厳選

文房具ライターがおすすめする「子どもが喜ぶ文房具」#1 手指を発達させ集中力を育てる筆記具

幼児期から鉛筆に慣れておくと就学に向けて正しい使い方が身につきます。  撮影:川上純子

幼児期の子どもにとって「書く」ことは、思うように動かすことができるようになった手指を使って、自由な発想を形にする楽しい作業です。
指先をたくさん使うことで脳が刺激され、集中力や思考力も発達もしていきます。

そこで文房具ライター・やまぐちまきこさんに「書くこと」が楽しくなる文具を教えてもらいました。
第1回は書くことに欠かせない鉛筆や消しゴム、クリーナーなどを紹介します。

初めての鉛筆なら「太め」「短め」「イラスト」がポイント!

【Yo-i おけいこえんぴつセット6B】

「Yo-i おけいこえんぴつセット6B」/トンボ鉛筆
画像提供:トンボ鉛筆
www.tombow.com/products/yoi_okeiko_pencil_set/

初めて鉛筆をにぎるお子さんに向けたおけいこ用の鉛筆セットでおすすめなのが「Yo-i おけいこえんぴつセット6B」(トンボ鉛筆)です。

鉛筆にお父さん・お母さん・お兄さんの絵柄がプリントされており、お父さんは親指、お母さんは人差し指と、指を添える場所がわかりやすいのが特徴です。  画像提供:トンボ鉛筆

子どもが持ちやすい、短い太めの三角軸で、芯径4mmと太くやわらかく濃い6Bの芯。
弱い力でもしっかり書けます。
また、右手(右利き)、左手(左利き)のどちらでも使えます。

【hahatoco(ハハトコ)鉛筆】

「hahatoco(ハハトコ)鉛筆」/三菱鉛筆
画像提供:三菱鉛筆
www.mpuni.co.jp/products/pencils/black/school/hahatoco.html

「hahatoco(ハハトコ)鉛筆」(三菱鉛筆)は、くっきりと濃い文字が書ける六角軸の鉛筆。
硬度Bと2Bの2種類で、動物などをモチーフにした、かわいらしいイラストも魅力です。

イラストは全部で14種類あり、バラエティー豊か。  画像提供:三菱鉛筆

つい鉛筆もキャラクターものを選びがちですが、小学校ではキャラクターや派手な文房具が禁止な場合も。
この鉛筆で、入学前からシンプルな文房具に慣れておくといいでしょう。
線やひらがなの練習を始めるお子さんにぴったりですよ。

【ippo! 低学年用かきかたえんぴつ】

「ippo! 低学年用かきかたえんぴつ」/トンボ鉛筆
画像提供:トンボ鉛筆
www.tombow.com/products/ippo_kakikata_pencil_for_kids/

『新品の鉛筆は長くて書きにくそう』という、お母さんの声から生まれた鉛筆が、「ippo! 低学年用かきかたえんぴつ」(トンボ鉛筆)。
通常の鉛筆より15mm短いので、幼児から小学校の低学年まで使いやすいサイズ感です。
硬度は2Bのみで、形は六角軸・三角軸の2種類。六角軸は鉛筆で書くことに慣れているお子さん向け、三角軸はまだ上手に鉛筆を握れないお子さん向けになっています。入学準備用におすすめですよ。

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