2022.05.13

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6割超のママが「デジタル派」 コロナ禍で家庭のDXは進んだの? 

デジタルツールにまつわるモヤモヤ・便利エピソードもご紹介

コロナ禍をきっかけに加速するデジタル化。ところで、ママを取り巻く環境においては、デジタルツールはどれくらい浸透しているのでしょうか?

今回のコクリコラボでは、ママたちを対象に「デジタル化」についてのアンケートを実施。ママたちを取り巻くDX事情について調査しました。

「新学期の壁」についてのアンケート
「AnyMaMa(エニママ)」登録者を対象に2021年2月15日〜2022年2月24日
インターネット上で実施。有効回答数は108件
※アンケート回答の原文をそのまま記載しています(一部抜粋・明らかな誤字等は修正のうえ記載)

コクリコとAnyMaMa LIFESTYLE.Labが協働で、子育て課題解決×読書文化を目指すプロジェクト「コクリコラボ」。
ママの社会復帰を支援するサービス「AnyMaMa(エニママ)」で活躍するママたちのリアルな声を集めながら、新たなサービスや取り組み、ライフスタイルのアイデアを生み出していきます。

6割超のママが「自分はデジタル派」と回答

「新学期の壁」についてのアンケート

「自分はデジタル派/アナログ派どちらだと思いますか?」という質問に対して、「デジタル派/どちらかというとデジタル派」と回答したママは68人(63%)。

「どちらかというとアナログ派」と回答したママの数(39人/36.1%)を上回って多数派という結果となりました。

デジタルツールを便利に使っているママの方が、割合として多いのですね。

「新学期の壁」についてのアンケート

続いての「スケジュール管理で主に使っているツールは?」という質問に対しては、72人(66.7%)のママが「デジタルツール(アプリなど)」と回答。

「アナログツール(紙の手帳など)」と答えたママの倍近い人数が、スケジュール管理はデジタルをメインに使っていることがわかりました。

「新学期の壁」についてのアンケート

お金のやりとりで主に使っているツールについても同様に、電子マネーやクレジットカードといったデジタルツールを使っているママが69人(63.9%)と多数派。アナログ(現金)派を大きく上回っています。

デジタル化にまつわるママたちのモヤモヤエピソード

デジタル化によって生活が便利になっていく一方で、急激な変化にモヤモヤすることもあるようです。ママたちが経験したモヤモヤエピソードについて聞いてみました。

デジタルツールならではのモヤモヤ

・とにかくデジタルはわからない。構えてしまう。

・最近のことについていけない


デジタルツール、と聞くだけで身構えてしまう、難しいと感じてしまう……というママの声です。

・スケジュールがiPadを買い替えたら全部消えていた。

データが飛んでしまう、というトラブルが起きるのは、デジタルツールならではのデメリットかもしれません。

・ちょっとしたメモを取るのに、スマホを出したらけげんな顔をされる。

デジタル化が進む一方で残る、「人の前でスマホを出すのはマナー違反」という感覚に、ジレンマを覚えるママもいるようです。

アナログツール絡みのモヤモヤ

・学校や幼稚園の連絡が全て紙ベース。小出しに連絡がくるので困ります。(後日詳細のプリント配布します、等)

「配布物がすべて紙で、管理・扱いに困る」というのも、ママの間で話題になる困りごとの一つ。情報が小出しにくると一元管理がしにくく、抜け漏れも多くなりがちですよね。

・両方使っているので、同じスケジュールなのに時間が異なったりすると、どちらが正しい情報なのか分からなくなる時がある!

・他の人と共有するにはデジタルツール、家の中で一目で見て分かるのはカレンダー。また、通院が多く次回の予約確認を取る際も、紙の手帳。一つの予定を3カ所に入れ込む必要があり、その手間がモヤモヤするな~と思っている。


デジタルツールとアナログツールを併用しているママたちからは、上のような悩みも。

・通販の支払いで、現金での決済ができないことがある。

・コロナの影響もありラインペイや楽天ペイも使用しながら卒園準備の集金をしましたが、ほとんどの人は現金派で結局公園に集まってもらいました。


デジタルマネー派・現金派どちらからもモヤモヤの声が。ママ同士でのお金のやりとりをデジタルツール(アプリ決済)でできるようになるには、もう少しママたちにツールが浸透する必要がありそうでした。

モヤモヤするときの考え方・乗り越え方

デジタル化についてモヤモヤしたとき、ママたちはどんな風に対処しているのでしょうか?

・プリントを写真にとって管理しています。

どんどんたまっていくプリント類は、きちんと管理しないと紛失や部屋のごちゃつきにつながりがち。写真で管理すれば、紛失の心配がなく安心です。専用のアプリを活用するママも。

・紙に戻りました。

・PayPayを一時期使っていたが、今は辞めて、クレジットと現金のみにした。


結局アナログツールに戻した、というママも一定数いました。

・デジタルなことは苦手だから役員やPTAなどはできない! というのではなくできる範囲で参加できるよう調整してきた。

「できないからムリ」ではなく、可能な範囲でやればいい……とバランスを取れば、気持ちはラクに。周囲との和を乱す心配もありません。

デジタルって便利! こんな風に生活に取り入れています

デジタルツールを生活に取り入れて便利に使っているママから、実際の活用例を教えてもらいました。その一部をご紹介します。

・ランチ会の精算にペイペイを使っています。細かいお金を持っていなくても大丈夫なのと、送金履歴が残るので精算し忘れがなくて便利です。

ママ同士での清算に、QRコード決済アプリを使っているというママの声です。簡単な操作でパッと送金できるので便利。「後日現金を封筒に入れて、メッセージを書いて渡す」などといった手間もなくなります。

・育児記録はアプリでつけています。夫婦で共有できるので、日中は家にいない夫にも赤ちゃんの生活サイクルが分かってもらえます。

あたたかみのある紙の日記にも良さがありますが、外出先でもサッと記録できる・簡単に共有できるのは、アプリのメリットですね。

デジタルツールはムリせず自分のできる範囲で使えばOK

デジタルツールは、あくまで生活を便利に・豊かにするために取り入れるもの。しっくりきていないのに、無理に使う必要はありません。

他の人の価値観を尊重し、自分自身もできる範囲で取り入れていきましょう。

こくりこらぼ

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コクリコとAnyMaMa LIFESTYLE.Labが協働で、子育て課題解決×読書文化を目指すプロジェクト「コクリコラボ」。 ママの...

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