ママパパ必見! 「テレビ・ゲーム・スマホ」うちではこんな“ワザ”使ってます①

「ママたちパパたちのあの手この手」#18テレビ・ゲーム・スマホ編 パート1

イラストレーター:原 あいみ

ママたちパパたちのあの手この手「テレビ・ゲーム・スマホ編 パート1」
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ママパパが日々苦戦するはみがきやトイトレ……。

小さなお子さんの子育て中に奮闘しつつ生み出した“あの手この手”のワザを、イラストレーターの原あいみさんがあたたかくてかわいいイラストでご紹介!

意外な解決法や育児のヒントになるワザが満載です。

第十八 テレビ・ゲーム・スマホ編 パート1

イラストレーターの原あいみです。8歳の娘と夫と都内で暮らしています。

今回のお題は、今でもずっと私の困りごとランキングに入ってくる、テレビやゲームがテーマです。

刺激的でおもしろいコンテンツに囲まれている今の子どもたち。一度知ってしまったら、我慢させるのは至難の業ですよね。ということで、今日もみんなのワザを参考にさせてもらいましょう!

【ワザ1】電池がないね

電池がないね
まずは最もシンプルなこのワザ!

ママだって見せてあげたいのは山々だが、残念ながら「電池がない」「壊れちゃった」と、とにかくしらばっくれましょう!まだ仕組みがよくわかっていない2〜3歳くらいまでなら通用するかも!?

【ワザ2】ごはんがくるまではOK!

ごはんがくるまではOK!
こちらは「このときだけはOK!」という時間を作るというワザです。

多かったのは外食時の食事が出てくるまでの間。時間制限があり、親も助かるという短い時間だけOKにするというのは、よいアイデアですね。

【ワザ3】大人も主張

大人も主張
テレビは家族みんなで楽しむもの!

子どもが生まれると、ついつい子ども中心の番組チョイスになってしまいますが、大人だって見たいをきちんと主張する!というのも大事ですね。君が見たいようにママだって見たいものがある。きちんと約束して交代できるようにしていけるといいですね!

【ワザ4】ゲームのかわりは?

ゲームのかわりは?
ゲームを始める前に「もしゲームをやっちゃだめな時間にやりたくなっちゃったら、かわりに何の遊びをしたい?」というのをあらかじめ相談して決めておくのだそうです。(文字が読める年齢なら、紙に書いて見える所に貼る!)

「まだやりたいー!」となったときにすかさず、「あ! ◯◯をやればいいんじゃなかった?」と声掛けをすると、すんなり別の遊びに移行してくれる(こともある)そうです。これは小学生の娘にも使ってみたいワザです!

【ワザ5】ゲームはパパのスマホだけ

ゲームはパパのスマホだけ
子どもがやりたがるゲームは、パパかママ、どちらかのスマホだけに入れるというワザ。(できれば出勤などで不在が多いほうのスマホに!)

こうすることで、在宅時間が長いママのスマホはおもしろいものが入っていないと認識させ、ゲームができるのは休日、しかもパパがOKしてくれたときだけ、とすることができます。ナイス!

【ワザ6】「本」無制限

「本」無制限
今興味があるジャンルの「本」をとにかく大量に与えてあげる!というワザです。

そちらに関心が行くことで、デジタル系で過ごす時間が徐々に減っていったそうですよ。図書館などもうまく利用して、ぜひ真似したいワザです。
自分が子どものころは、ゲームもなく、見るのはテレビの地上波オンリー。ビデオデッキがやってきたのだって、小学生に入ってからでした。今はコンテンツが溢れている上に、好きな時間に好きなものをほぼ見放題!なご家庭も多いのでは。(あ、テレビの地上波だけを見せるようにしたら、好きな番組を選べない上にCMが入るのでストレスに感じ見なくなった……というワザもありましたよ!)

時に育児の強い味方になってくれるのがデジタルコンテンツ。溺れることのないよう、上手に付き合っていきたいものですね!
ママたちパパたちのあの手この手
原あいみさんの連載「ママパパのあの手この手」は、こんなふうに、さまざまな育児中に手こずるお世話の仕方のアプローチ法やアイデアを“ワザ”としてご紹介していきます。

安全に気を付けながら、ぜひ育児の参考にしてみてください。
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はら あいみ

原 あいみ

イラストレーター

1976年名古屋生まれ、東京在住。 著書に、絵本『おにのこにこちゃん』(ぶん:ケロポンズ/ポプラ社)、 『素人ですが、デザインしてみました。』(作:京田クリエーション/PIE International)など。 長年の不妊治療の末授かった、 愛娘の観察絵日記がライフワーク。 お仕事頑張る! でも、家はぐちゃぐちゃ…。 バランスよく生きるのが 生涯の目標です。 インスタグラム:https://www.instagram.com/aimihara/ ブログ:https://ameblo.jp/aimihara

1976年名古屋生まれ、東京在住。 著書に、絵本『おにのこにこちゃん』(ぶん:ケロポンズ/ポプラ社)、 『素人ですが、デザインしてみました。』(作:京田クリエーション/PIE International)など。 長年の不妊治療の末授かった、 愛娘の観察絵日記がライフワーク。 お仕事頑張る! でも、家はぐちゃぐちゃ…。 バランスよく生きるのが 生涯の目標です。 インスタグラム:https://www.instagram.com/aimihara/ ブログ:https://ameblo.jp/aimihara