キッズとママが楽しめるレストラン＆カフェ巡り
子連れでも気軽に心配なく、ショッピングの途中にも、お出かけの合間にも、ここなら安心、おいしい！ レストラン＆カフェをセレクトしました。
連載第３回目は、昔ながらの商店街と閑静な住宅街が共存する「桜新町」エリアにスポットをあてました。
連載第３回目は、昔ながらの商店街と閑静な住宅街が共存する「桜新町」エリアにスポットをあてました。
都心でありながら、駐車場もしっかりと確保。小さなお子さん連れのファミリーも車でラクラク来店！
①ロイヤルホスト桜新町店。店舗の奥には、36台の車が収容できる駐車場があります。
ファミリーレストラン「ロイヤルホスト」は、全国に多数あれど、ここ桜新町店（写真①）は東京本部と隣接する店舗。全国共通（一部を除く）のお子様メニューが食べられるのはもちろん、桜新町店ならではのこだわりや魅力がたくさんあるのです。
②入り口につながるスロープ。スペースが広く、傾斜も緩やかで、ベビーカーが上りやすい。
お店があるのは国道246号線沿い。都心にありながら、駐車場のスペースも広く、車でやってくるゲストにも好評です。入り口のゆったりとしたスロープ（写真②）も、ベビーカーを押す親御さんにとって大助かり。
③多くのゲストでにぎわうダイニングエリア。大人数での来店でも気軽に過ごすことができます。
店内の内装はクラシック（写真③）で、落ち着いた雰囲気に包まれ、のんびりとくつろげることから、地元のママ・パパたちの集まりの場にもなっているほど。ベビーカー同士がすれ違えるほどの、広いダイニングスペースもポイントです。
充実したお子様メニューは、ママ・パパの強い味方
④「おこさま煮込みハンバーグプレート」￥858。ごはんはパンに変更することができます。
メニューリストを開いてびっくり！ 目移りするほど、種類豊富なお子様メニュー（小学生以下対象）がならんでいます。これは何度来店しても、子どもたちが「食べ飽きないように」「毎回料理を選ぶ楽しみがあるように」というシェフのこだわりによるもの。
洋食メニューで人気の「おこさま煮込みハンバーグプレート」（写真④）。ビーフ100％のハンバーグは、しっかりと食べごたえのあるサイズ。じっくり煮込んであるのでやわらかく、子どもたちが食べやすいのも特徴です。器も、深みのあるお皿を使用し、こぼれにくいのがうれしい。
洋食メニューで人気の「おこさま煮込みハンバーグプレート」（写真④）。ビーフ100％のハンバーグは、しっかりと食べごたえのあるサイズ。じっくり煮込んであるのでやわらかく、子どもたちが食べやすいのも特徴です。器も、深みのあるお皿を使用し、こぼれにくいのがうれしい。
⑤「おこさまオムライス＆エビフライプレート」￥968。人気の洋食があれこれ盛られた、お店イチオシのお子様メニュー。
⑥「おこさまラーメン フライドポテトつき」￥528。ノドごしのよい麺と、あっさりした味わいのスープは、子どもから大人気。
「おこさまオムライス＆エビフライプレート」（写真⑤）は、オムライス、エビフライ、から揚げ、フライドポテト、コーンスープなど、子どもたちの大好物ばかりが、少しずつプレートに盛られた豪華版！
また、あっさりめの醤油味がクセになる「おこさまラーメン フライドポテトつき」（写真⑥）は、トッピングにコーン、唐揚げのほか、ほうれん草をプラス。子どもがラーメンばかり食べて飽きないよう、フライドポテトを添えてあるのもシェフの心遣いから。
また、あっさりめの醤油味がクセになる「おこさまラーメン フライドポテトつき」（写真⑥）は、トッピングにコーン、唐揚げのほか、ほうれん草をプラス。子どもがラーメンばかり食べて飽きないよう、フライドポテトを添えてあるのもシェフの心遣いから。
⑦「バジーちゃんパンケーキ」￥418。おやつとしてだけでなく、ランチとしてもおすすめ。
「スウィーツ系が食べたい！」という子どもには、みつばちのキャラクター“バジーちゃん”が粉砂糖であしらわれた「バジーちゃんパンケーキ」（写真⑦）がおすすめ。注文を受けてから焼きあげるパンケーキは、フワフワ！ チョコソースがかかったホイップクリームといっしょに召し上がれ。
こだわりはお子様メニューだけじゃない！ 子どもだけに提供される専用アイテムに注目
⑧子ども用のイスは２タイプ。どちらも座り心地がよく、スムーズに食事が楽しめます。
⑨子ども用のイスは２タイプ。どちらも座り心地がよく、スムーズに食事が楽しめます。
子ども用のイスが完備（写真⑧）されているのはもちろん、ママやパパとの距離が近くなる、ソファ席に置くタイプの子どもイス（写真⑨）も用意。また、女性用トイレにはおむつ交換台も。
⑩楽しいイラストが描かれたエプロンやランチョンマット。子どもたちは食事の前からワクワク。
⑪楽しいイラストが描かれたエプロンやランチョンマット。子どもたちは食事の前からワクワク。
小学校低学年以下のお子さんが席につけば、まず提供されるのが小さなお皿、ポケットつきのエプロン、ランチョンマット。さらにフォークとナイフは安全のためプラスチック製を使用（写真⑩⑪）という徹底ぶり。
⑫BOXにたくさん入ったおもちゃの中から１個選ぼう。どれにしようか来店のたびに迷う？
そしてお楽しみはまだまだ！ 食事の前にはおもちゃが１個もらえます（写真⑫）。
子どもたちはおもちゃに夢中になるので、食事が提供されるまでのあいだ、親御さん同士の話もゆっくりとできそう。
ちなみにおもちゃの種類は定期的に内容が変わるので、何回来店しても楽しめます。
子どもたちはおもちゃに夢中になるので、食事が提供されるまでのあいだ、親御さん同士の話もゆっくりとできそう。
ちなみにおもちゃの種類は定期的に内容が変わるので、何回来店しても楽しめます。
もうひとつの“ファミレスの楽しみ方”はおうちでもお手軽に食べられる本格メニュー
⑬冷凍ショーケースに並んだ「ロイヤルデリ」。桜新町店ならではの充実のラインナップに注目。
そして今、ママ・パパたちのあいだでジワジワと人気が出ている、もうひとつのこのお店の楽しみかたがテイクアウト「ロイヤルデリ」！「ロイヤルデリ」は食材や調理法にこだわってシェフがていねいにつくり込んだ本格“家庭用フローズンミール”。温めるだけでおうちで世界の料理が簡単に味わえます。
店内には専用の冷凍ショーケース（写真⑬）があり、その中に約25～30種類の商品が並んでいます。ここ桜新町店は、この「ロイヤルデリ」の商品の種類が、全国のロイヤルホストの中でもトップクラス！
店内には専用の冷凍ショーケース（写真⑬）があり、その中に約25～30種類の商品が並んでいます。ここ桜新町店は、この「ロイヤルデリ」の商品の種類が、全国のロイヤルホストの中でもトップクラス！
⑭家の中で世界の味が手軽に味わえる！ 「ロイヤルデリ」は働くママ・パパの強い味方。
調理は簡単、湯せんやレンジ、自然解凍するだけ。簡単に作れるのはもちろん、サイズがコンパクトで持ち運びやすい！ また例えば「イタリアンボロネーゼのパスタソース」が460円など、価格もとってもリーズナブル。好きな食材にプラスしたり、お好みの料理に添えれば、料理の幅が広がりそう（写真⑭）。
忙しい親御さんにぴったりで、食事の帰りに購入していく親御さんのほか、これだけを購入し、夕食のおかずにする人も。
忙しい親御さんにぴったりで、食事の帰りに購入していく親御さんのほか、これだけを購入し、夕食のおかずにする人も。
桜新町は、渋谷や二子玉川からも、車ならわずかの距離。ショッピングの帰りや、ドライブの途中、アットホームな雰囲気の「ロイヤルホスト」桜新町店で、親子でのんびりと休日を過ごしてみてはいかがでしょう。
※価格は全て税込みです。
【SHOP DATA】
●店名：「ロイヤルホスト 桜新町店」
●ジャンル：ファミリーレストラン
●住所：世田谷区桜新町１‐34‐６
●電話番号：03‐5707‐8811
●営業時間：８時～23時
●定休日：なし※年末年始などに休業する場合あり。
●予約：直接店舗にお問い合わせください。
●交通手段：東急田園都市線桜新町駅徒歩約９分
●予算：￥1000～￥3000
●支払い方法：各種カード可。各種電子マネー可。
●席数：115席 ●個室：無 ●駐車場：有
●設備：子どもメニューあり。子ども椅子あり。おむつ替え用の台あり（女性トイレのみ）。
※営業時間は異なる場合があります。直接店舗にお問い合わせください。
※一部店舗では取り扱いのないメニュー、価格が異なるメニューがあります。)
げんきへんしゅうぶ
げんき編集部
幼児雑誌「げんき」「NHKのおかあさんといっしょ」「いないいないばあっ！」と、幼児向けの絵本を刊行している講談社げんき編集部のサイトです。１・２・３歳のお子さんがいるパパ・ママを中心に、おもしろくて役に立つ子育てや絵本の情報が満載！ Instagram : genki_magazine Twitter : @kodanshagenki LINE : @genki
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中村 裕子
フリーランス編集・ライター。1973年生まれ、東京都出身。大学卒業後、童話作家に憧れて出版社へ。2001年から、雑誌「ディズニーファン」で、東京ディズニーリゾートのガイドブックなどの制作に携わるほか、雑誌「いないいないばあっ！」では、幼児向けの記事を担当する。現在は、いつか自分で作るべく「謎解きプログラム」や「クイズ本」を研究する日々。
フリーランス編集・ライター。1973年生まれ、東京都出身。大学卒業後、童話作家に憧れて出版社へ。2001年から、雑誌「ディズニーファン」で、東京ディズニーリゾートのガイドブックなどの制作に携わるほか、雑誌「いないいないばあっ！」では、幼児向けの記事を担当する。現在は、いつか自分で作るべく「謎解きプログラム」や「クイズ本」を研究する日々。