忍者ってどんな人たち? かっこいいワザや忍者屋敷の驚きの仕掛けを紹介

ふしぎがいっぱい! 忍者のあれこれを徹底解剖!

忍者って何者!? どんなワザを持っているの!?

©️PIXTA
忍者はいまから400年以上前の戦国時代~江戸時代にかけて最も活躍した、スパイのような人たちのこと。映画やドラマにも登場しているけれど、ほんとうはどのような人たちだったのだろう?
MOVE「小学生のずかん」より

忍者の武器ってどんなものがあるの?

忍者は、戦わなければならないときのために、小さくて持ち運びやすい武器を何種類も持っていました。
手裏剣(しゅりけん)・くない
手裏剣は攻撃用の武器です。くないは、武器としての他に、壁に穴を開けるときや、紐をつけて壁をのぼるときなどにも使われました。

手甲かぎ(てっこうかぎ)
手に取りつけて、武器にしたり、刀を受け止めたりするために使われました。

吹き矢
矢の先に毒をぬってつつに入れ、息で吹き飛ばします。つつは、あやしまれないように笛などに見せかけていました。

撒菱(まきびし)
敵に追われたときなどに、地面にまいて使います。置いたときに必ずとがった部分が上に向くようにできていました。

煙玉(けむりだま)
火をつけると、中に入っている火薬が燃えて、煙がたくさん出ます。逃げるときに、敵の目をくらますためなどに使います。

日々の鍛錬(たんれん)の様子を見てみよう!

忍者のワザには、音が出ないように走る、素早く逃げる、草むらや水中に隠れるなど、人間ばなれした驚くべきワザがたくさんある。そのワザを習得するために、日々の鍛錬は欠かせないものでした。
MOVE「小学生のずかん」より
忍び足(しのびあし)
足の小指から、少しずつ体重をうつしていくなど、特別な歩き方を練習します。

手の甲(こう)に足を乗せて歩く
いちばん音が出ない歩き方といわれ、敵の屋敷に忍び込んだときなどに使います。

草を飛び越える
成長が早く、とても高くなる草の上を毎日飛び越え、ジャンプ力をきたえます。

木から木へと飛びうつる
塀をのぼったり、天井にぶら下がったりする力をきたえるため、木にぶら下がったり、木から木へと飛び移ったりする練習をします。

吹き矢(ふきや)の練習
吹き矢を確実に敵に命中させるため、的に向かって上手に矢を飛ばす練習をしています。

はやく走る
頭に巻いた長い布が地面につかないように走ります。

水の中に隠れる
竹筒などを使って息をしながら、長い時間水に潜ります。

落ち葉に隠れる
山などで隠れるために、穴を掘ってもぐったり、落ち葉の下に身をひそませたりします。

まるでトリック! 仕掛けだらけの忍者屋敷!

忍者は敵から身を守るため、自分たちが住んでいる屋敷にも、敵から逃れたり、敵の目をあざむいたりできるように、さまざまな仕掛けを作ったよ。
忍者屋敷には、いったいどんな仕掛けがあるのかみてみよう!
MOVE「小学生のずかん」より
壁の抜け穴(かべのぬけあな)
掛け軸(かけじく)の後ろにはぬけあながあり、こっそり出入りできます。

廊下の抜け穴(ろうかのぬけあな)
床板を外すと、床下のトンネルへの入り口があります。

畳(たたみ)の下の抜け穴
畳の下に抜け穴があり、敵からのがれることができます。

畳のすき間からの攻撃
畳のすき間から、刀などを突き刺し、敵を下から襲います。

隠し通路
普通の壁に見えますが、小さな扉になっていて、こっそり出入りすることができます。

どんでん返し
壁を押すと、壁の板が回転して隣の部屋や通路に移動できます。

天井裏(てんじょううら)
天井裏に隠れて、すき間や穴などから敵の様子を探ります。

隠し階段
押し入れの中に、上の階や天井裏に行くことができる階段が隠されています。

天井から降りる
縄ばしごを使って、2階や3階、天井裏などからすばやく1階におります。

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