1月26日 ウルトラマンA 猛吹雪で村を氷づけにした雪男の正体は?

今日は何の日? 「ウルトラ怪獣日和」 1月26日(1973年)

テレビマガジン編集部

1973年1月26日は『ウルトラマンA』第43話「冬の怪奇シリーズ 怪談 雪男の叫び!」が放送された日です。休日を利用し梅津ダン、香代子の姉弟とスキーに訪れた北斗。すると、地元の住民から「変な男を見なかったか」と尋ねられる。なんでも、このスキー場には「仙人」と呼ばれる男性が住みついており、冬になると里に下りてきて悪さをするらしい。

一方、住民たちから追われ、彼らを疎ましく思う仙人は、仕返しをするために、念を送るような奇妙なしぐさを見せる。すると、山の中から吹雪が発生するが、それは仙人が呼び寄せたものではなかった。仙人は助けを求めるが、その吹雪に飲まれてしまう。

その後、北斗たちは急な吹雪に見舞われ、バンガローに避難していた。すると、外は猛吹雪であるのにもかかわらず、ラジオからは何故か「快晴で無風」という放送が流れる。そして、窓の外を見ていた別の客が、「雪男を見た」と騒ぎはじめた。

北斗はTACに連絡をするが、何も異常はないらしい。すると、この短い間に吹雪が止んでしまう。客たちが外に出ると、そこには巨大な足跡があった。その足跡について、住民の多くは仙人のいたずらだと考えていたが、ふたりの男が本物の雪男の足跡かもしれないと考え、後を追う。すると、超獣・フブギララが現れてふたりを襲った。
次のページへ フブギララが姿を現す!
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