1月28日 ウルトラセブンがモロボシ・ダンの姿になった理由とは!?

今日は何の日? 「ウルトラ怪獣日和」1月28日(1968年)

テレビマガジン編集部

『ウルトラQ』『ウルトラマン』の放送が開始され、ウルトラ怪獣が登場した1966年以来、半世紀以上にわたって脈々と続くウルトラマンシリーズ。作品ごとに子どもたちは、現実とフィクションとを一体に感じ、日々、ウルトラヒーローや怪獣たちに夢中になっていた。

あの日、あの時、胸躍らせて目撃したのは何だったのか? 今回取り上げるのは「1月28日」(1968年)。
無人の地底都市を守るユートムと戦うウルトラセブン  ©円谷プロ
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1967年10月1日より放送が開始された『ウルトラセブン』。怪獣が自然災害に近い存在であることが多かった前作『ウルトラマン』に対し、本作は明確な侵略の意図を持った宇宙人が複数登場。多くの怪獣が、宇宙人の兵器として登場するのも特徴だ。

落盤事故が頻発する朝地炭坑で、大きな落盤が発生、ペットのネズミを助けに炭坑道の奥に戻った青年が閉じ込められてしまう。現場で青年のことを知ったモロボシ・ダンは、衝撃を受ける。その青年こそが、ウルトラセブンが地球で初めて出会い、心を打たれた地球人だったのだ。
「ウルトラ怪獣日和」、今日は何の日?

炭坑での落盤事故に巻き込まれた青年こそ…!

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