あの日、あの時、胸躍らせて目撃したのは何だったのか? 今回取り上げるのは「4月7日」(1972年)。宇宙のエースが初登場!
地球を侵略しようとする異次元人ヤプールによって超獣・ベロクロンが現れた。ベロクロンの攻撃で命を落とした北斗星司と南 夕子は、ウルトラマンAから「大いなる力」を受け取る。
異次元人ヤプールが地球侵略を開始!
一方、看護師の南 夕子は車椅子の少女を逃がそうとするも、瓦礫で道をふさがれてしまう。それに気づいた北斗は南に手助けすると、なおも迫るベロクロンに停車していたタンクローリーに乗り込んで突撃。しかし、ベロクロンを倒すことはできず、爆発に巻き込まれ南も命を落としてしまう。
しかし、ふたりはゾフィー、ウルトラマン、ウルトラセブン、ウルトラマンジャック、そして5番目のウルトラ兄弟であるウルトラマンAに助けられた。新たな命と、「銀河連邦の一員である証」のウルトラリングを授けられた北斗と南は、地球を守る決意をし、全滅した防衛軍に代わって新たに組織されたTAC(Terrible-monster Attacking Crew)に入隊する。