6月29日 ウルトラマンタロウ シェルターの歯にロケットが挟まった!

今日は何の日? 「ウルトラ怪獣日和」 6月29日(1973年)

テレビマガジン編集部

ZATが大失態!? シェルターの健康な歯を抜歯!

ロケットを抜けば怪獣は海に帰っていくと考えたZATは、光太郎の搭乗するスカイホエールのアームで水中ロケットをつかみ、抜く作戦を開始した。スカイホエールのエンジンを最大まで噴射させ、光太郎はロケットを抜くことに成功……かと思いきや、抜けたのはシェルターの歯だった。スカイホエールがつかんでいたのは、水中ロケットではなかったのだ。

麻酔なしで抜歯されたシェルターは、痛みで涙を流し、暴走。火を噴いて暴れまわり、海岸から宮崎市街に向かって進撃をはじめてしまう。住民たちは無事に避難するが、デパートの屋上にいた南原の母親が逃げ遅れていた。光太郎と南原は、南原の母親を救出するが、シェルターが目前まで迫る。光太郎はウルトラマンタロウに変身。南原たちを救出し、シェルターにストリウム光線を放つが、シェルターの外皮は固く、攻撃は効かなかった。

タロウは、近くの電線をシェルターの体に巻き付けて電流攻撃を試みるも、それも効果は薄い。タロウはシェルターに対して後ろからキックをすると、衝撃で水中ロケットが抜けた。ZATはタロウからのアドバイスで、水中ロケットに爆薬を詰め、シェルターに向かって発射。口の中に水中ロケットを受けたシェルターは、爆散するのだった。

虫歯怪獣 シェルター

火を噴いて暴れまわる  ©円谷プロ PHOTO/講談社
【ウルトラ怪獣事典】
虫歯怪獣 シェルター

身長/48メートル 
体重/3万2000トン

スッポンの性質を持つ怪獣。おとなしく、海底で口を開けて魚を食べていたが、誤ってZATの水中ロケットを口に入れ、それが歯と歯の間に挟まったため地上に出現した。麻酔なしの抜歯の痛みに耐えかねて暴れ出したが、悪意はない。

登場エピソード:『ウルトラマンタロウ』第13話「怪獣の虫歯が痛い!」(1973年6月29日放送)
脚本:田口成光/特殊技術:山本正孝/監督:深沢清澄  

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6月29日はZATが誤ってシェルターの歯を抜いた日

6月29日はZATが演習で使用した水中ロケットが、シェルターの歯に挟まったエピソードの日。ZATは誤ってシェルターの歯を抜いてしまい、その痛みでシェルターは暴走。最終的に退治されてしまいました。

なんともかわいそうなシェルター。ちなみに、虫歯ではありませんでした。
※この記事は『ULTRAMAN ウルトラマン&怪獣手帳 今日もウルトラ怪獣日和 2022』をもとに構成しています。
©円谷プロ

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