5月13日 ボガールがツインテールでウルトラマンメビウスを誘い出す!

今日は何の日? 「ウルトラ怪獣日和」 5月13日(2006年)

テレビマガジン編集部

ツインテールが孵化! さらにボガールとツルギも現れる!!

どこからか笑い声を聞いたマリナ。そこには、深海にかかわらず以前から何度かミライの前に姿を見せていた謎の女がいた。そして、その女が卵にエネルギーを加えると、卵が孵化しツインテールが出現。上空で待機していたミライはウルトラマンメビウスに変身しツインテールとの戦闘を開始した。

しかし、ツインテールの水中での活動適性は高く、メビウスは苦戦。さらに、メビウスを援護しようとしたガンスピーダーのエンジンに不調が発生する。

マリナはリュウに浮上するよう言うが、リュウは続行。すると、コクピットに響いていた警告音が止まった。マシンを信じたリュウに、ガンスピーダーが応えたのだ。ガンスピーダーはツインテール上部の尻尾の付け根付近にある三半規管にフォノンメーザーを発射。ツインテールの攻撃から逃れたメビウスは、メビュームシュートでツインテールを撃破するのだった。

しかし、謎の女はボガールに変貌し、メビウスに襲いかかってきた。ボガールは、ツインテールを使ってメビウスをおびき出そうとしていたのだ。ボガールはメビウスを拘束し、捕食しようとする。

すると、戦いの様子を見守っていたある男が行動に出る。その男はリュウのかつての上司で、ディノゾールとの戦いで行方不明になっていたセリザワ元隊長だった。セリザワはナイトブレスでハンターナイトツルギに変身。メビウスを助けると、ボガールに挑む。

しかし、ボガールは姿を消して去る。そしてハンターナイト ツルギもまた姿を消したのだった。

高次元捕食体 ボガール

瞬間移動能力を持ち、姿を消す  ©円谷プロ PHOTO/講談社
すべての画像を見る(全5枚)
【ウルトラ怪獣事典】
高次元捕食体 ボガール

身長/47メートル  
体重/4万7000トン 

宇宙のあらゆる生命体を食べ尽くす怪獣で、ウルトラマンヒカリ(=ハンターナイト ツルギ)が見守っていた惑星アーブを滅ぼした。宇宙から怪獣を呼び寄せたり、眠っている地球怪獣を呼び覚ますことも可能。人間の女の姿をして暗躍していた。

初登場エピソード:『ウルトラマンメビウス』第6話「深海の二人」(2006年5月13日放送)
脚本:川上英幸/監督・特技監督:高野敏幸
※人間態は第1話「運命の出逢い」から登場。

今回紹介したエピソードはウルトラサブスク「TSUBURAYA IMAGINATION」で配信中。ウルトラマンシリーズが見放題になる動画配信サービスです。
TSUBURAYA IMAGINATION
ウルトラマンシリーズが見放題になるスタンダードプラン期間限定無料キャンペーンを実施中!(2022年5月31日まで)『ウルトラファイトクラブ』国内独占配信中!!

5月13日はボガールがメビウスの前に現れた日

5月13日はリュウ隊員とマリナ隊員がコンビを組んで海底調査をしたエピソードの日。マリナは自分にはないリュウの思い切りの良さに「時には熱血も役立つ時がある」と思い、リュウに「ありがとう」とお礼を言うのでした。

一方、怪獣を捕食していたボガールという新たな強敵が姿を表し、GUYSとメビウスの戦いは続いていきます。
※この記事は『ULTRAMAN ウルトラマン&怪獣手帳 今日もウルトラ怪獣日和 2022』をもとに構成しています。
©円谷プロ

テレビマガジン ウルトラマンシリーズの最新刊

『復刻版テレビマガジンデラックス 決定版 ウルトラマンティガ超百科』 定価:1650円(本体1500円)
1997年刊行の完全復刻版。ティガの能力や秘密、怪獣や宇宙人、特捜チームGUTSのすべてがぎっしり詰まった決定版です。
この記事の画像をもっと見る(5枚)

前へ

2/2

次へ

24 件
てれびまがじんへんしゅうぶ

テレビマガジン編集部

日本初の児童向けテレビ情報誌。1971年11月創刊で、仮面ライダーとともに誕生しました。 記事情報と付録の詳細は、YouTubeの『テレビマガジン 公式動画チャンネル』で配信中。講談社発行の幼年・児童・少年・少女向け雑誌の中では、『なかよし』『たのしい幼稚園』『週刊少年マガジン』『別冊フレンド』に次いで歴史が長い雑誌です。 【SNS】 X(旧Twitter):@tele_maga  Instagram:@tele_maga

日本初の児童向けテレビ情報誌。1971年11月創刊で、仮面ライダーとともに誕生しました。 記事情報と付録の詳細は、YouTubeの『テレビマガジン 公式動画チャンネル』で配信中。講談社発行の幼年・児童・少年・少女向け雑誌の中では、『なかよし』『たのしい幼稚園』『週刊少年マガジン』『別冊フレンド』に次いで歴史が長い雑誌です。 【SNS】 X(旧Twitter):@tele_maga  Instagram:@tele_maga