4月2日 ウルトラマンネクサス 光を受け継いだ新たな適能者とは?

今日は何の日? 「ウルトラ怪獣日和」4月2日(2005年)

テレビマガジン編集部

『ウルトラQ』『ウルトラマン』の放送が開始され、ウルトラ怪獣が登場した1966年以来、半世紀以上にわたって脈々と続くウルトラマンシリーズ。作品ごとに子どもたちは、現実とフィクションとを一体に感じ、日々、ウルトラヒーローや怪獣たちに夢中になっていた。

あの日、あの時、胸躍らせて目撃したのは何だったのか? 今回取り上げるのは「4月2日」(2005年)。
円盤形態から変形したナースと戦うウルトラセブン
グランテラと戦うウルトラマンネクサス ジュネッスブルー  ©円谷プロ PHOTO/講談社
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2004年10月2日から放送が開始された『ウルトラマンネクサス』では、地球解放機構TLT(ティルト)日本支部のスペースビーストを撃退する戦略特殊任務班ナイトレイダーに所属する孤門一輝(こもん かずき)を中心に据えつつ、ウルトラマンに変身するデュナミスト(適能者)が複数登場。ウルトラマンの力が代替わりし、受け継がれていく構成となっている。トラウマ級のハードなストーリー展開も特徴だ。

特殊位相「異形の海」で、クトゥーラとそれを操る溝呂木眞也=ダークメフィストに勝利したウルトラマンネクサス=姫矢 准とナイトレイダー。しかし、ダークメフィストに最後の攻撃を繰り出した姫矢は、「光は絆だ。誰かへ受け継がれ、再び輝く」というメッセージを孤門に残し、姿を消してしまった。

だが、新たに出現したスペースビーストに挑む孤門の前に、再びネクサスが現れる。ネクサスはアンファンスから強化変身を行うが、その姿はこれまでの赤いジュネッスではなく、青いジュネッスブルーだった……。
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