1月22日 ウルトラマンネクサスと孤門が強敵ノスフェルを撃破!

今日は何の日? 「ウルトラ怪獣日和」 1月22日(2005年)

テレビマガジン編集部

2004年10月2日から放送が開始された『ウルトラマンネクサス』では、スペースビーストを撃退するナイトレイダーに所属する孤門一輝(こもん かずき)を中心に据えつつ、ウルトラマンに変身するデュナミスト(適能者)が複数登場。ウルトラマンの力が代替わりし、受け継がれていく構成となっている。トラウマ級のハードなストーリー展開も特徴だ。

あの日、あの時、胸躍らせて目撃したのは何だったのか? 今回取り上げるのは「1月22日」(2005年)。
ダークメフィスト(左)と戦うウルトラマンネクサス ジュネッス(右)  ©円谷プロ PHOTO/講談社
初めて姫矢の過去を聞いた孤門。姫矢は憎しみを捨て、過去と向き合って未来を変えろと孤門に訴えるが、孤門は西条 凪副隊長から言われたように、リコを殺したビーストへの憎しみを捨てようとしない。

そして、孤門は再度現れたノスフェルと交戦。ノスフェルにナイトレイダーの大型銃・ディバイトランチャーをむけるが、自分が大怪我を負わせてしまった理子の兄の薫が自分を責める記憶がフラッシュバックし、行動できなくなってしまう。

孤門は姫矢の言うとおり、「憎しみでは何も変えることはできない」ということを自覚する。だが、その上で自分がどうすればいいかわからず、任務を放棄してその場から姿を消した。
「ウルトラ怪獣日和」、今日は何の日?

孤門が溝呂木にさらわれる

2005年1月22日は『ウルトラマンネクサス』第16話「迷路 -ラビリンス-」が放送された日。戦う気力を失い、ナイトレイダーの装備を捨て、街を徘徊する孤門。

そこに、ビースト事件に関わった人間の記憶を消すメモリーポリスが出現。孤門に車に乗るよう指示する。そこに、姫矢の元同僚でビースト事件を調べているジャーナリストの根来甚蔵が孤門を助けに現れた。

とっさに車に乗ってしまったものの、メモリーポリスに記憶を消されてしまったほうが楽だったのではと考える孤門。山中の小屋にかくまわれたが、そこに溝呂木が現れ、リコに会わせてやると言われる。

すると、死んだはずのリコが立っていた。
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