あの日、あの時、胸躍らせて目撃したのは何だったのか? 今回取り上げるのは「1月22日」(2005年)。
そして、孤門は再度現れたノスフェルと交戦。ノスフェルにナイトレイダーの大型銃・ディバイトランチャーをむけるが、自分が大怪我を負わせてしまった理子の兄の薫が自分を責める記憶がフラッシュバックし、行動できなくなってしまう。
孤門は姫矢の言うとおり、「憎しみでは何も変えることはできない」ということを自覚する。だが、その上で自分がどうすればいいかわからず、任務を放棄してその場から姿を消した。
孤門が溝呂木にさらわれる
そこに、ビースト事件に関わった人間の記憶を消すメモリーポリスが出現。孤門に車に乗るよう指示する。そこに、姫矢の元同僚でビースト事件を調べているジャーナリストの根来甚蔵が孤門を助けに現れた。
とっさに車に乗ってしまったものの、メモリーポリスに記憶を消されてしまったほうが楽だったのではと考える孤門。山中の小屋にかくまわれたが、そこに溝呂木が現れ、リコに会わせてやると言われる。
すると、死んだはずのリコが立っていた。