1月21日 バルタン星人Jrが父の仇をとるためビルガモで攻撃!

今日は何の日? 「ウルトラ怪獣日和」 1月21日(1972年)

テレビマガジン編集部

ウルトラマンシリーズを代表する敵といえば、バルタン星人をあげる方も多いでしょう。1966年放送の『ウルトラマン』第2話「侵略者を撃て」で初登場して以来、この宇宙忍者は度々、地球へ侵略してきました。

今回取り上げるのは「1月21日」(1972年)。父の仇をとるといって、バルタン星人Jrが「ビルガモ作戦」をしかけてきます。
ビルガモの攻撃を受けるウルトラマンジャック  ©円谷プロ PHOTO/講談社
1971年4月2日より放送が開始された『帰ってきたウルトラマン』の主人公は郷 秀樹。カーレーサーを目指していた郷は、怪獣タッコングの襲撃の際に子どもを守って命を落とすもウルトラマンジャック(劇中での呼称は「ウルトラマン」)と一体化し復活。怪獣攻撃隊MAT(マット)に入隊し、怪獣から地球を守るために戦うことを決意する。

ナックル星人に肉親を殺されてしまった次郎は、郷とともに暮らしていた。そんな次郎はある日、死んだ兄の声を聞いて目を覚ます。そして、宇宙から飛来してきたバルタン星人の姿を見かけるのだった。
「ウルトラ怪獣日和」、今日は何の日?

亡き兄の声を聞いた次郎

1972年1月21日は『帰ってきたウルトラマン』第41話「バルタン星人Jrの復讐」が放送された日。風邪をひいて寝込んでいた次郎は「流れ星に気をつけろ」という、死んだ兄・坂田 健の声で目を覚ます。外を見ると、建設中のビルに流れ星が落下し、バルタン星人の姿が見えた。異変はすぐに消えてしまったが、バルタン星人のことを郷に訴える。しかし郷は、次郎の体調を心配するばかりで話を聞こうとしなかった。

郷に怒った次郎は、建築に詳しい友達のススムに調査を依頼する。ススムは愛犬のコロとともにビルに忍び込むが、謎の煙がコロを連れ去ってしまう。そして、ススムの前にバルタン星人の影が出現。その影は、自分はバルタン星人Jrだと言い、自分の存在をMATに知らせろと脅した。ススムは郷にそのことを伝えるが、郷は信じてくれない。

翌日、ススムは再びビルに行き、作業員に「このビルはバルタン星人の建てたビルだ」と訴える。壁が設計図とは違う素材で作られていることを指摘するが、作業員は施工ミスだとして話を聞こうとしない。そして作業員の目が離れた瞬間、ススムは煙にまかれてさらわれてしまう。
次のページへ ビルにパーツが合体してビルガモが完成!
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