ここがすごいぞ! 『キングオージャー』 ヒメノとジェラミーが共闘し不死身のグローディを倒せるのか?

スキマ時間で読む! 『王様戦隊キングオージャー』ストーリーと見どころポイント【第46話】

テレビマガジン編集部

ヒメノとジェラミーの共闘でも倒れないグローディの脅威!

王の証の力を受け、人間態に戻ったグローディだったが……  ©テレビ朝日・東映AG・東映
ヒメノは両親の墓に向き合い、大切な人を失う悲しみから解放され幸せに生きることこそ人の夢であると、禁断の力を使うことに覚悟を決めたようです。

一方のジェラミーはゲロウジームを前にして、不老不死についてあらためて考えます。

長い時間生きていると別れもあるが出会いもある。絶望が希望に変わったりもする。

しかし、王様戦隊のみんなと一緒に歳をとり、一緒に墓に入りたいとも思うと、その心情を吐露するのでした。

そんななか、イシャバーナの街にゾンビと化したダイヤモンドダンジーム、ナガバジーム、アメンジーム、ヲゲラジームとサナギム軍が現れ、総攻撃を始めました。

ここは、元凶であるグローディを倒さなければ埒があきません。ヒメノとジェラミーはグローディに立ち向かい、ギラたちはゾンビ化した怪ジームと戦い始めます。

グローディの全身をジェラミーが蜘蛛の糸で絡め、磔の状態にしたところでヒメノがグローディに詰め寄ります。

ヒメノの分析によれば、グローディはすでに死んでいるというのです。そして自身の能力で動く生きた屍であり、死を求めて殺戮する化け物だと言い放ったのでした。

ヒメノはグローディのおぞましい姿を見て、死の克服は医療の夢ではないと、自身の答えを得ていたのでした。生を全うするために医療はあり、死があるから生きることは楽しいのだと。

そしてヒメノがティアラの力を込めたキングズウエポンで作られた鎌を使い、ジェラミーは胸から外した紅紫の石をヴェノミックスシューターにセットしてこれを発射しました。

鎌と紅紫の石を受けたグローディは人間態に戻ったかと思うと、蜘蛛の糸を引きちぎりました。

すると周囲から大量のゾンビ化したサナギムと怪ジームが出現、さらにシュゴッドの墓場から一斉にセミシュゴッドが飛び立ったではありませんか!

空はセミシュゴッドで覆い尽くされました。今再び、神の怒りが始まろうとしているのです……! 続きは次回のエピソードで!

第47話はこちら!

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てれびまがじんへんしゅうぶ

テレビマガジン編集部

日本初の児童向けテレビ情報誌。1971年11月創刊で、仮面ライダーとともに誕生しました。 記事情報と付録の詳細は、YouTubeの『テレビマガジン 公式動画チャンネル』で配信中。講談社発行の幼年・児童・少年・少女向け雑誌の中では、『なかよし』『たのしい幼稚園』『週刊少年マガジン』『別冊フレンド』に次いで歴史が長い雑誌です。 【SNS】 X(旧Twitter):@tele_maga  Instagram:@tele_maga

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