ここがすごいぞ! 『キングオージャー』 ギラがシュゴッドに認められたってホント?

スキマ時間で読む! 『王様戦隊キングオージャー』ストーリーと見どころポイント【第22話】

テレビマガジン編集部

シュゴッドが認めた王となったギラ

王としての決意もあらたにシュゴッドと心を通わせたギラが立つ!  ©テレビ朝日・東映AG・東映
そんなとき、バグナラクのシュゴッドハンター、イラガジームがシュゴッダム城を襲撃、電撃攻撃でシュゴッドたちを苦しめます。

バグナラクが城を襲撃することこそ、城を恐れている証拠だと確信した王様戦隊は出動します。

しかし、城を動かせるのはギラだけであり、ギラがこの戦いで一命を落とすことになればそれこそ一大事。ヤンマは城に残るようギラに伝えるのですが、何を思ったのかギラは城とは真逆の広場のほうへ走り出しました。

そこにいたのはゴッドクワガタです。

強敵シュゴッドハンターと電撃攻撃にシュゴッドたちは恐れを抱いており動くことができず、クワゴン=ゴッドクワガタにも戦ってほしくないとギラはゴッドクワガタに語りかけました。

ところがゴッドクワガタはシュゴッドソウルがなくなったから大丈夫だとギラに返答、そういえばシュゴッドソウルはダイゴーグの腹の中でした。

しかし、電撃攻撃をくらったシュゴッドたちは電子制御ができなくなり、王様戦隊のオージャカリバーにも無反応、言うことを聞きません。

ヤンマはこうなったら皆、自分で考えて勝手に動けと吐き捨てる始末。

意を決したギラは、自らを奮いたたせ、シュゴッドソウルのないゴッドクワガタと意志を通じて、俺様が世界を支配すると、王としての覚悟を決めたのでした。

すると、ゴッドカブトがギラの背後に位置し、さらに城からゴッドトンボ、ゴッドカマキリ、ゴッドハチ、ゴッドパピヨン、空からはゴッドアント、ゴッドクモ、ゴッドテントウらがギラの背後に集結します。

それはシュゴッドに認められ人類の勝利を導いた伝説の者が描かれた絵本の挿絵と同様の絵面でした。今まさに、ギラとシュゴッドは真に心を通わせたのです!

シュゴッドたちが咆哮するとその身体は金色に発光し、一斉に荘厳なビームを発射、これをくらったイラガジームはひとたまりもなく爆発四散しました。

戦い終わって城に戻ったギラは再度ランスを台座に刺したところ、一瞬歯車が回り始めますが、すぐに逆回転してしまいます。

どうやらまだ何かが足りないようです。そうこうしているうちに、城にはダイゴーグが迫ってきているようですが……続きは次回のエピソードで!

第23話はこちら!

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てれびまがじんへんしゅうぶ

テレビマガジン編集部

日本初の児童向けテレビ情報誌。1971年11月創刊で、仮面ライダーとともに誕生しました。 記事情報と付録の詳細は、YouTubeの『テレビマガジン 公式動画チャンネル』で配信中。講談社発行の幼年・児童・少年・少女向け雑誌の中では、『なかよし』『たのしい幼稚園』『週刊少年マガジン』『別冊フレンド』に次いで歴史が長い雑誌です。 【SNS】 X(旧Twitter):@tele_maga  Instagram:@tele_maga

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