ここがすごいぞ! 『キングオージャー』 ゴッドタランチュラ降臨!

スキマ時間で読む! 『王様戦隊キングオージャー』ストーリーと見どころポイント【第13話】

テレビマガジン編集部

未知のシュゴッド、ゴッドタランチュラ現る!

スパイダークモノスが操る新たなシュゴッド、ゴッドタランチュラ  ©テレビ朝日・東映AG・東映
ジェラミーを連れ出すつもりが思わず逃げ出してしまったゲロウジームを追うヤンマ=トンボオージャー。

一方のジェラミーは、母の形見であるヴェノミックスシューターをオナラの細工に使ったヤンマを許せず、スパイダークモノスに変身し、トンボオージャーを攻撃します。

見かねたギラ=クワガタオージャーがスパイダークモノスを止めようとしますが、ヒメノたちに返したシュゴッドソウルは仲直りの印であり、自分と人間、バグナラクで三大守護神の力を分け合うつもりだったとその真意を明かします。

しかし、ジェラミーの人間への不信感はぬぐうことができませんでした。

ゲロウジームも宰相カメジムに見限られ、もはや最後と巨大化し、サナギムを伴いシュゴッダムの街を攻撃しようとします。

スパイダークモノスは、戦いをやめようとしない人間とバグナラクに恐怖を見せつけると、金色の鍵をヴェノミックスシューターにセットし、1回ひねると……ゴッドタランチュラを召喚したのです。

スパイダークモノスはゴッドタランチュラを操り、カメジムからゴッドホッパーのシュゴッドソウルを奪い取り、3体の巨大サナギムに押さえつけられながらも糸を使って地中からゴッドカブト、ゴッドスコーピオン、ゴッドホッパーを引きずり出したうえで、サナギムを圧倒!

さらに、対峙したゲロウジームを撃破して、三大守護神とともにすばやく去っていきました。

あっけにとられるギラたち一同をよそに、ジェラミーのそばに現れたのは先ほど撃破されたはずのゲロウジームが!

すべてはジェラミーのイリュージョンのなせる技、狭間の住人同士と思ってゲロウジームの命を救ったのでありました。

狭間の王様・ジェラミーの今後の動向に目が離せませんが、続きは次回のエピソードで!

第14話はこちら!

●関連記事

●テレマガ刊行 キングオージャーの本

キングオージャーと楽しくゲームあそびができるムック・第2弾の登場です。キングオージャーの新情報に加えて、楽しい遊びの要素がいっぱい! 遊びの内容は、めいろや、まちがいさがし、クイズなど楽しく学べるものばかり。付録は、番組にも登場する「シュゴッドソウル」。透明アクリルの中にリアルな昆虫フィギュアが輝く、この本だけの限定オリジナルバージョンです。
21 件

テレビマガジン編集部

日本初の児童向けテレビ情報誌。1971年11月創刊で、仮面ライダーとともに誕生しました。 SNS:テレビマガジンX(旧Twitter) @tele_maga  SNS:テレビマガジンLINE@ @tvmg  記事情報と付録の詳細は、YouTubeの『ボンボンアカデミー』で配信中。講談社発行の幼年・児童・少年・少女向け雑誌の中では、『なかよし』『たのしい幼稚園』『週刊少年マガジン』『別冊フレンド』に次いで歴史が長い雑誌です。

日本初の児童向けテレビ情報誌。1971年11月創刊で、仮面ライダーとともに誕生しました。 SNS:テレビマガジンX(旧Twitter) @tele_maga  SNS:テレビマガジンLINE@ @tvmg  記事情報と付録の詳細は、YouTubeの『ボンボンアカデミー』で配信中。講談社発行の幼年・児童・少年・少女向け雑誌の中では、『なかよし』『たのしい幼稚園』『週刊少年マガジン』『別冊フレンド』に次いで歴史が長い雑誌です。