ウルトラヒーローは、連日戦いの365日でたいへん!
たとえば、「ウルトラの日」として制定されている7月10日は『ウルトラマン』の初回放送を1週間後に控えて1966年に「ウルトラマン前夜祭」が放送された日ですが、この日はほかにも1999年に『ウルトラマンガイア』第44話「宇宙怪獣大進撃」が、そして2013年には『ウルトラマンギンガ』第1話「星の降る町」が、さらに2021年にも『ウルトラマントリガー』第1話「光を繋ぐもの」が放送されています。
その一方で、新年あけましての1月1日から3日までは、それぞれ1本だけ(1967年1月1日の『ウルトラマン』第25話「怪彗星ツイフオン」、1966年1月2日の『ウルトラQ』第1話「ゴメスを倒せ!」、1975年1月3日の『ウルトラマンレオ』第39話「レオ兄弟 ウルトラ兄弟 勝利の時」)しか放送されていません。
また春休み前の3月には、意外にも1979年3月17日公開の『実相寺監督作品 ウルトラマン』をはじめとして、最新でもある2022年3月18日『ウルトラマントリガー エピソードZ』まで、夏休み以上に多くの作品が劇場公開されています。
そして10月24日は、1979年には『ザ☆ウルトラマン』第30話「動きだした巨大化石」で骨怪獣スケルドンが毒ガスをまき散らし、1998年には『ウルトラマンガイア』第8話「46億年の亡霊」で超空間共生怪獣アネモスとクラブガンが合体し、そして2020年には『ウルトラマンZ』第18話「2020年の再挑戦」で誘拐怪人ケムール人が新たな計画を実行しています。
ウルトラヒーローは、大忙しなのです!
「ウルトラマン&怪獣手帳2023」はこんなにパワーアップ!
新書版だった『ウルトラマン&怪獣手帳 今日もウルトラ怪獣日和 2022』からA5版にサイズアップして、文字も写真も大きくなり、読みやすくなっています。
カラー記事32ページでは、ウルトラヒーローや人気怪獣・宇宙人を大きく掲載しています。そしてダイアリーでは、内容をリニューアルして、毎日その日に放送などされた「ウルトラマンシリーズ」の1エピソードを紹介。さらに1週間分のエピソードから1体、怪獣・宇宙人を詳しく解説しています。
そして各見開きにコラムとして、「キーワードから探るウルトラマンワールド」と「作品に登場する科学者・エンジニア人名録」を収録しています。もちろん『ウルトラQ』から『ウルトラマンデッカー』まで、ウルトラシリーズの歴史を追える、25ページの特集記事も収録。巻末には、ダイアリーで取り上げた365エピソードの詳細なデータも載っています。
落ち着いた茜色のビニールカバーに、銀箔押しのタイトルという、美麗ながらも日常使いもOKなデザインのカバーです。中面の実用部分はレフト式のダイアリーに加えて、年間2種と月間のカレンダーページで、使い勝手もばっちり。ウルトラマンシリーズの制服色を思わせる、オレンジとスカイブルーの2本のスピン(しおり)つきです。
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テレビマガジン編集部
日本初の児童向けテレビ情報誌。1971年11月創刊で、仮面ライダーとともに誕生しました。 記事情報と付録の詳細は、YouTubeの『テレビマガジン 公式動画チャンネル』で配信中。講談社発行の幼年・児童・少年・少女向け雑誌の中では、『なかよし』『たのしい幼稚園』『週刊少年マガジン』『別冊フレンド』に次いで歴史が長い雑誌です。 【SNS】 X(旧Twitter):@tele_maga Instagram:@tele_maga
日本初の児童向けテレビ情報誌。1971年11月創刊で、仮面ライダーとともに誕生しました。 記事情報と付録の詳細は、YouTubeの『テレビマガジン 公式動画チャンネル』で配信中。講談社発行の幼年・児童・少年・少女向け雑誌の中では、『なかよし』『たのしい幼稚園』『週刊少年マガジン』『別冊フレンド』に次いで歴史が長い雑誌です。 【SNS】 X(旧Twitter):@tele_maga Instagram:@tele_maga