【ウルトラマンアーク】長い鼻で突風を起こす! 古代怪獣リオド出現!
TELEMAGA.netが独自につかんだ『ウルトラマンアーク』第2話「伝説は森の中に」の極秘情報を大公開!
2024.07.13
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『ウルトラマンアーク』の舞台となるのは、日本のとある町、星元市。
星元市のはずれにある獅子尾山には、異彩を放つ巨大な物体がそびえ立っている。
「モノホーン」と名付けられたその巨大な物体は、16年前に世界各地で怪獣が同時に出現した「K‐DAY」と呼ばれる事件で出現した宇宙獣・モノゲロスのツノなのだ。
その事件以降、世界各地で怪獣災害が日常化し、日本では地球防衛隊が怪獣への対処を行うこととなる。
地球防衛隊とは別管轄の国立研究開発法人である怪獣防災科学調査所、通称「SKIP(Scientific Kaiju Investigation and Prevention center/スキップ)」では、怪獣災害の発生・甚大化を防ぐため、地域に密着して科学調査や避難誘導を行っていた。
3ヵ月前から星元市では謎の巨人が出現し、怪獣と戦う姿がたびたび目撃されていたが、その巨人に変身しているのがSKIPの新人調査員、飛世ユウマだった。
鎧甲殻獣シャゴンとの戦いを機に、謎の巨人は「ウルトラマンアーク」と名付けられる。
大切な仲間とともに、ユウマが、そしてウルトラマンアークが、絶やさぬ夢を追いかけていま走り始める!
封印された怪獣
古文書によると、この場所にはかつて、「里汚土(リオド)」と呼ばれる怪獣が棲んでいたという。
リオドは沼地に生息し、地上にあらわれては、真っ黒なドロをはいて暴れまわった。
ドロをかぶった畑の作物は枯れてしまい、大変な被害が出た。
困った人々は、リオドをしずめるためにお供物をささげた。
だが、リオドは変わらず暴れつづけた。
そこで、村人たちは88種の薬草でつくった丸薬をリオドに飲ませ、弱ったところを狙って深い穴につき落とし、埋めたてて封印することに成功したのだ。
さらに、その場所に木々を植えて鎮守の森とし、人々が住むことを禁じた。
時は流れ、マンション建設予定地となったその伝説が伝わる場所から、ピラミッドのような彫刻がほどこされた謎の遺跡が掘り出される。
地球防衛隊宇宙科学局の特別調査員であり、SKIP星元市分所に派遣された石堂シュウは、この遺跡と怪獣の存在を調査するため、宇宙科学局に衛星の稼働を要請するのだった。
謎の遺跡の正体は?
その衛星が受信した映像は、衝撃的なものだった。
なんと、地面の中に、逆さまになった二足歩行の怪獣の姿が映し出された!
地表に出ていた遺跡のようなものは、じつは、リオドの足の裏だったのだ。
ついにリオドが目を覚ます!
あばれまわるリオドから人々を助けるため、シュウは、電磁拳銃エレマガンでリオドに発砲する。
だが、怒ったリオドは、口元の両脇にある管のような器官から、大きな音とともに黒いドロをはいた。
ドロは、近くにあった建設機械を吞み込むと、炎となって燃え出したのだった。
リオドのはくドロには、発火性のある成分が含まれているようだ。
さらにリオドは、鼻からブォーッという音とともに息を吸いこむと、突風が嵐のように吹き荒れはじめたのだ!
その吸引力はすさまじく、まわりの土砂や草木がつぎつぎに舞い上がっていく。
古代怪獣 リオド
身長:60メートル
体重:4万2000トン
アークとリオドの激しい肉弾戦がはじまる!
アークは、リオドに対し、アークメガパンチ、アークメガチョップ、さらに、アークメガキックでダメージを与えようとするが、なかなか決定打を与えられない。
長い尻尾を振り回して、アークに襲いかかる。
攻撃をかわしたアークだが、体格でまさるリオドに圧倒されていく。
そして、アークに、黒いドロをはきかけたのだ!
危うし、アーク!
アークは、最強武器のアークアイソードを召喚し、リオドのドロをアークアイソードの刃ではねかえしたのだった!
見逃し配信もやっているぞ!
アーク誕生の秘密!
ますます目が離せない、『ウルトラマンアーク』第3話「想像力を解き放て!」は、2024年7月20日(土)朝9時から、テレビ東京系列で放送予定だ。
心して待て!
テレビマガジン編集部
日本初の児童向けテレビ情報誌。1971年11月創刊で、仮面ライダーとともに誕生しました。 記事情報と付録の詳細は、YouTubeの『テレビマガジン 公式動画チャンネル』で配信中。講談社発行の幼年・児童・少年・少女向け雑誌の中では、『なかよし』『たのしい幼稚園』『週刊少年マガジン』『別冊フレンド』に次いで歴史が長い雑誌です。 【SNS】 X(旧Twitter):@tele_maga Instagram:@tele_maga
日本初の児童向けテレビ情報誌。1971年11月創刊で、仮面ライダーとともに誕生しました。 記事情報と付録の詳細は、YouTubeの『テレビマガジン 公式動画チャンネル』で配信中。講談社発行の幼年・児童・少年・少女向け雑誌の中では、『なかよし』『たのしい幼稚園』『週刊少年マガジン』『別冊フレンド』に次いで歴史が長い雑誌です。 【SNS】 X(旧Twitter):@tele_maga Instagram:@tele_maga