【ウルトラマンアーク】夢をあやつる夢幻獣ギルバグ登場! アーク絶体絶命のピンチ!
TELEMAGA.netが独自につかんだ『ウルトラマンアーク』第24話「舞い降りる夢幻」の極秘情報を大公開!
2025.01.11
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地球から遠く離れた銀河、高度な文明をもつ星々がひしめきあう、そんな銀河の星のひとつが、ルティオン(アーク)の故郷だった。
ところが、その星の太陽が突如膨張をはじめてしまったのだ。
このままでは、星が焼き尽くされてしまう!
そこで、太陽の過剰なエネルギーを吸収して、別の銀河へ送る計画が持ち上がる。
これを発案したのは、ゼ・ズーという指導者のひとりだった。
ゼ・ズーは、ゼ・ズーゲートと呼ばれる人工的なワームホール(※)を通じて別の銀河にエネルギーを放出しようとする。
※時空を歪めて、ある地点から別の地点まで直接結ぶトンネルのこと
だが、その放出先が問題だった。
地球の近くの宇宙だったのだ。
過剰なエネルギーを放出すれば、地球が滅亡してしまう。
そこで、ルティオンの星の他の指導者たちは、ルティオンを派遣して、なんとかこの計画をくい止めようとする。
それを知ったゼ・ズーは、自分の計画を実行しようと、宇宙獣モノゲロスを追っ手として放ったのだった。
ルティオンはモノゲロスの激闘の末、ゼ・ズーゲートを封印することに成功する。
そしてその戦いに巻き込まれたユウマはルティオンと一体化し、一命をとりとめたのだった。
これが、16年前のできごとだ。
だが、封印されたセ・ズーゲート=オニキスの影響で「K‐DAY」が発生、怪獣たちが目覚めてしまうこととなる。
ゼ・ズーはあきめらなかった。
オニキスの封印を解くべく、腹心であるスイードと使役獣ザディーメを送り込み、ルティオンとユウマを引き裂こうとする。
オニキスの封印が解かれそうになったそのとき、ユウマとルティオン=ウルトラマンアークはオニキスに飛び込む。
オニキスの爆発の中から、ウルトラマンアークは新たな鎧であるギャラクシーアーマーをまとい現れて、ザディーメとスイードをたおす。
こうして、ゼズーの企みを阻止したのだった。
地球は平穏を取り戻したかのように見えたのだが……。