【ウルトラマンブレーザー】天象をあやつる伝説の蛇神! 天弓怪獣ニジカガチ
TELEMAGA.netが独自につかんだ『ウルトラマンブレーザー』第7話「虹が出た 前編」の極秘情報を大公開!
2023.08.26
これを読んで、『ウルトラマンブレーザー』のことを、もっともっと知ろう!
これを読んだら、本編映像を観返したくなること、まちがいなしだぞ!
地球の内外から攻めてくる怪獣や地球外生命体に対処すべく、世界各国は地球防衛隊を設立し、その任務にあたっていた。
ヒルマ ゲントは、各方面から集められた精鋭たちで編成された特殊怪獣対応分遣隊SKaRD(Special Kaiju Reaction Detachment/スカード)の隊長に任命される。
日々現れる、あらたな怪獣や宇宙人たち。
彼らに対抗するため、ゲントとスカードの隊員たちの戦いは、激しさを増していく。
頑強な鎧をもつ荒神
天気をあやつることができ、それは、ときに恵みの雨を降らせるが、ときに荒神となり大雨ですべてを奪い去ることもある。
日本各地に、「天にあまたの虹が輝くとき、それはあらわれる」という言い伝えが残っており、ニジカガチがあらわれる前兆として、「逆さ虹」が見えるという。
「逆さ虹」、聞きなれない言葉だが、これは、下側にくぼんだ谷型の虹のことだ。
普段よく目にする山型の虹は、雨があがったときにあらわれるが、「逆さ虹」は、雨が降る前触れといわれている。
そんな虹が、日本の各地の空にあらわれたのだ──。
そして、ニジカガチが、富士の樹海に出現する!
だから、「逆さ虹」があらわれたのだ。
そして、日本の各地で、雷鳴が轟き、雨が降り始める。
さらに、7つの台風が出現し、日本は未曾有の嵐につつまれてしまう!
畏怖の念をいだく、怪獣研究の第一人者
ヒルマ ゲントの恩師でもある。
横峯教授は、近年、地球に起きているあらゆる災害はすべて、人間がもたらしたものだと憂いていた。
そこで、自然を敬う心を失った人間、そして、文明そのものをリセットしようと考える。
そのために、ニジカガチを呼びだす七色の腕輪をあつめ、富士の樹海の泉に腕輪をはめた自らの腕を突っこんだのだ。
すべてをリセットするために──。
ニジカガチが向かう先にあるものとは…
向かう先にあるのは、比土羅市だ。
ここはかつて、4世紀に、ニジカガチの力を利用した、「国のリセット」が行われた地なのだ。
鎧角の下に隠された秘密
それは、額のクリスタルを発光させて放つ虹光線だ!
ニジカガチが真の顔を見せることは「御目見」とも称されるが、このときに放つ虹光線は、ブレーザーのスパイラルバレードをも焼き尽くす威力を持っているのだ!
また、剣のような形状の尻尾を振り回す攻撃も強力だ。
ブレーザーの攻撃はニジカガチの前ではまったく歯が立たず、ブレーザーはなすすべを失ってしまう。
ニジカガチを止めることはできるのか
そして、7つの台風により、日本はどうなってしまうのか。
すべては、ブレーザーとSKaRDの隊員たちの力の結集にかかっているのだ!
天弓怪獣 ニジカガチ
全長:60メートル
重量:4万5000トン
次回の『ウルトラマンブレーザー』は、2023年9月2日(土)朝9時から、テレビ東京系で放送予定だ。
放送後には、動画配信でも、ブレーザーとSKaRDの勇姿を確認できるぞ!
テレビマガジン編集部
日本初の児童向けテレビ情報誌。1971年11月創刊で、仮面ライダーとともに誕生しました。 記事情報と付録の詳細は、YouTubeの『テレビマガジン 公式動画チャンネル』で配信中。講談社発行の幼年・児童・少年・少女向け雑誌の中では、『なかよし』『たのしい幼稚園』『週刊少年マガジン』『別冊フレンド』に次いで歴史が長い雑誌です。 【SNS】 X(旧Twitter):@tele_maga Instagram:@tele_maga
日本初の児童向けテレビ情報誌。1971年11月創刊で、仮面ライダーとともに誕生しました。 記事情報と付録の詳細は、YouTubeの『テレビマガジン 公式動画チャンネル』で配信中。講談社発行の幼年・児童・少年・少女向け雑誌の中では、『なかよし』『たのしい幼稚園』『週刊少年マガジン』『別冊フレンド』に次いで歴史が長い雑誌です。 【SNS】 X(旧Twitter):@tele_maga Instagram:@tele_maga