【ウルトラマンアーク】パゴスとネロンガが大暴れ! 2大怪獣が一度に出現!!
TELEMAGA.netが独自につかんだ『ウルトラマンアーク』第9話「さよなら、リン」の極秘情報を大公開!
2024.09.07
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『ウルトラマンアーク』の舞台となるのは、日本のとある町、星元市。
星元市のはずれにある獅子尾山には、異彩を放つ巨大な物体がそびえ立っている。
「モノホーン」と名付けられたその巨大な物体は、16年前に世界各地で怪獣が同時に出現した「K‐DAY」と呼ばれる事件で出現した宇宙獣・モノゲロスのツノなのだ。
その事件以降、世界各地で怪獣災害が日常化し、日本では地球防衛隊が怪獣への対処を行うこととなる。
地球防衛隊とは別管轄の国立研究開発法人である怪獣防災科学調査所、通称「SKIP(Scientific Kaiju Investigation and Prevention center/スキップ)」では、怪獣災害の発生・甚大化を防ぐため、地域に密着して科学調査や避難誘導を行っていた。
16年前に、獅子尾山で両親とキャンプ中にモノゲロスの襲来に出くわした当時7歳だった飛世(ひぜ)ユウマは、奇跡的に無傷で生還したのを機に怪獣生物学研究に興味をもち、人々を守る仕事をしたいと心に決める。
つらい過去を持ちながら、夢見る「想像の力」をなくさずに成長を遂げたユウマは、新人調査員として「SKIP」への入所が決まり、星元市分所へと配属されることとなる。
だがそんな矢先、16年前のモノゲロスによく似た怪獣ディゲロスが出現。絶体絶命の人たちを「守りたい!」とユウマは立ちはだかる。
その強いまっすぐな想いが心の底から湧き出した瞬間、神秘の光がユウマの身体を包み込むと、解き放たれた想像の力が光と人をひとつに結び合わせ、ウルトラマンアークへと変身!
大切な仲間とともに、ユウマが、そしてウルトラマンアークが、絶やさぬ夢を追いかけていま走り始める!
星元市に透明怪獣ネロンガ出現!
だが、ネロンガを倒すのは簡単なことではない。
なぜならネロンガは、普段は透明になっているため、どこにいるのか、まったくわからないのだ。
そんなネロンガにも、唯一弱点ともいえる特徴がある。
ツノから電気を吸収しているときだけは、無防備な姿を現すのだ!
そこで、SKIPは、ユーに電気を発生する装置を持たせて、おびきよせる作戦を決行する。
送電線を支える鉄塔近くに、ネロンガを誘導しようというのだ!
ネロンガはどんどん電気を吸収、さらに限界以上の高電圧によって過充電となったネロンガは、口からけむりをはいて、その場にくずれおちたのだった。
ユウマが、倒れたネロンガを調べていたところ、体に大きなキズがあることを見つける。
いったい、このキズの意味するものとは──?
透明怪獣 ネロンガ
身長:45メートル
体重:4万トン
怪獣分析の専門家 山神サトル
山神たち分析班の調査も無事に終わったが、実は山神には怪獣の細胞を違法に横流ししている疑惑がかかっていた。
リンは山神と再会して言葉を交わすうちに、それが事実だと確信する。
星元市分所にあるネロンガの細胞を渡すふりをして証拠をおさえようとするが、その瞬間、死んだと思われたネロンガが放電をはじめ立ち上がった。
ネロンガは、死んだわけではなく、仮死状態になっていて、危険が去るのを待っていただけなのだ!
さらに、とんでもない危機が待ち受けていた。
地面が大きく揺れだし、空に金色の虹があらわれたのだ。
金色の虹とともに現れる怪獣、パゴスだ!
パゴスは、おたけびをあげながら、ネロンガのほうに向かっていった。
じつは、ネロンガの体につけられたキズは、パゴスによるものだったのだ!
ネロンガは、パゴスに追われて地上に現れたのだ。
地底怪獣 パゴス
身長:30メートル
体重:2万トン
だが、パゴスは地中に隠れて分子構造破壊光線を撃ち、ネロンガは透明になり電撃を放つ!
アークは突然の奇襲攻撃をもろに受けてしまい、倒れ込んだのだった!
なんとか立ち上がったアークに、追い討ちをかけるように、2体の怪獣が、またもや光線と電撃を放つ!!
手に汗握る、3者の戦いは、ぜひ映像でたしかめよう!