バクアゲるぜ！　『ブンブンジャー』　ブンブンチェンジャーが人生を変える？　変身できないミラはどうする？　【2024年11月10日公開】

スキマ時間で読む！　『爆上戦隊ブンブンジャー』ストーリーと見どころポイント【第36話】

2024.11.10

粗大ゴミから作られたレイゾウコグルマー二代目は冷気ではなく熱風を放つ　　©テレビ朝日・東映AG・東映　PHOTO/講談社

届け屋本部に戻ったタイヤたちは、ミラがブンブンチェンジャーをしていないことに気づく。

ブンドリオ・ブンデラスが探知したところ、チェンジャーはアキの住むアパートにあることが判明したが、ミラはアキに電話をかけるもアキは出ようとはしなかった。

「ブンブンチェンジャーがあれば自分も人生を変えることができるかもしれない」と、アキは考えたのである。

そのころ、ISA＝国際宇宙対策機構では常槍作戦本部長の前にして焰先斗（ホムラサキト）とビュン・ディーゼル＝ビュンディー、振騎玄蕃（ブレキゲンバ）、そして細武調調査官（サイブシラベ）が顔をそろえていた。

常槍がハシリヤンの実態を聞き出そうとサキトらを呼びつけたのだ。

ハシリヤンの目的とは何か。ギャーソリンを集めて何をしようとしているのか。常槍とシラベはサキトらに質問した。

サキトは情報料と引き換えに、「ギャーソリンはハシリヤンのボス、ワルイド・スピンドーのエネルギー源なのだ」と話し始める。

悲鳴を取り込めば取り込むほどスピンドーは強くなり、永遠に生きるといわれているというのだ。

常槍はディスレースとブンブンのやりとりを聞きつけ、スピンドーの地球来襲情報をすでに知っていたのだ。

これを聞いたゲンバは、「地球の危機とブンブンとスピンドーの因縁を同軸に考えていることは誤りだ」と指摘。常槍との会話を密かに盗聴していた鳴田射士郎（メイタイシロウ）も常槍がくせ者であることを認識したのであった。

そんなころ、ハシリヤンのサンシーターたちは、粗大ゴミの冷蔵庫と掃除機から苦魔獣レイゾウコグルマー二代目、ソウジキグルマー二代目を作り出し人々を襲撃させていたのだ！