バクアゲるぜ! 『ブンブンジャー』 チャンピオンキャリアーが宇宙へ!? ブンブンジャーロボチャンピオンが月面で大決戦! 【2024年10月27日公開】

スキマ時間で読む! 『爆上戦隊ブンブンジャー』ストーリーと見どころポイント【第35話】

テレビマガジン編集部

チャンピオンキャリアーが登場した第34話に引き続く第35話を、TELEMAGA.netが独自の視点で注目した「見どころ」と、本作ならではの「要チェックポイント」を紹介、本エピソードの魅力をあらためてピックアップ! コレを読んでもう1回、本編を見直そう!!

ブンブンがハシリヤンの裏方をしていた理由とは?

ディスレースとサンシーターたちは、ビュン・ディーゼルを人質にしてブンドリオ・ブンデラスとブンブンジャーをおびき出す  ©テレビ朝日・東映AG・東映 PHOTO/講談社
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処刑したはずの裏切り者ブンドリオ・ブンデラス=ブンブンが生き延びていたことを知ったハシリヤンのボスであるワルイド・スピンドーは、大番頭グランツ・リスクを呼び出し、マッドレックスとキャノンボーグ、ディスレースが送ってきた地球のデータを分析するよう命じる。

そのころ、届け屋本部ではブンブンが皆に過去の出来事を話していた。

ブンブンはビックバングランプリでの不調から自信をなくしていたときに、ファンだという人物から強化パーツをもらったのだという。

だが、そのパーツをつけて出たレースで派手な事故を起こしてしまう。結果、ライセンスを剝奪されてしまったのだが、本当の理由は違法改造行為が認められたからだったのだ。

そして、ブンブンは何も知らなかったビュン・ディーゼル=ビュンディーを巻き込まないためにライセンス剝奪を受け入れ、ビュンディーに何も告げることなく姿を消したのであった。

孤独となったブンブンは宇宙のスラムをさまよい、そこでハシリヤンを旗揚げしたばかりだったワルイド・スピンドーに出会ったのだ。

「ブンブンに違法パーツを渡した人物(実はネジレッタ)を痛めつけた」とスピンドーは味方を装い、ブンブンに近づいたのである。

それからブンブンはスピンドーの裏方となり、今は苦魔獣を生み出す再生システムを設計していたのだが、そのシステムが人々を苦しめていたことに苦悩し、さらにライセンス剝奪を仕組んだ張本人がスピンドーだと知ったことからブンブンは大銀河警察と一緒にスピンドーを罠にかけ捕まえさせたのだった。

その後、ブンブンはスピンドーの手下に狙われ、逃亡の果てに地球に落ちてきたのだ。

ブンブンによればワルイド・スピンドーは今も監獄惑星に囚われているものの、裏で大銀河警察と癒着しつつ、ハシリヤンのボスとして悪行を重ねているのだという。

そのあらましをビュンディーもひそかに聞いていたのだが、そのビュンディーの前にサンシーターたちが現れた!

チャンピオンブンブンジャー対ディスレース!

次のページへ 仲間を救うべく、ディスレースに立ち向かうブンブンとチャンピオンブンブンジャー!
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