バクアゲるぜ! 『ブンブンジャー』 疾走するチャンピオンキャリアー! ブンブンがハシリヤンにいたってホント!? 【2024年10月20日公開】
スキマ時間で読む! 『爆上戦隊ブンブンジャー』ストーリーと見どころポイント【第34話】
2024.10.20
キラートレーラーに乗るエレキギターグルマーは、ギターから火炎放射し、キラートレーラーに乗るデコトラーデもトゲトゲ攻撃でチャンピオンキャリアーの走行を妨害してきた。届け屋本部にいたビュン・ディーゼル=ビュンディーと焔 先斗(ホムラサキト)、そしてブンブンも危機を察知しタイヤたちの元へ急行する。
エレキギターグルマーの掛け声で、ネジレッタたちがチャンピオンキャリアーへ乗り込みはじめ、ブンブルー、ブンブラック、ブンピンク、ブンオレンジたちがブンブンカーの上に飛びあがり、ネジレッタを次々と落としていくがキリがない。
皆に「コクピットへ戻れ」と指示したブンレッドは、キラーワゴン、キラーオフロード、キラートレーラーとのカーチェイスを展開。
エレキギターグルマーが放った火炎攻撃が誤ってハシリヤンのキラーオフロードに命中。これが爆発しながら跳ね上がり、そのドリルがキラートレーラーに直撃してカーチェイスはジ・エンドとなった。
洞窟で一息ついたタイヤたちだったが、そこへ現れたのはディスレースだった!
ゲンバを気遣うタイヤだったが、ゲンバは冷静さを保っているようだ。だが、ディスレースはブンブンに向かって「生きていたとはな」と、話しかけたのだ。
ディスレースはブンブンの過去を語り出す。
ブンブンはハシリヤンのボスであるワルイド・スピンドー付きの裏方であり、開発のスペシャリストだったというのだ。しかも、ハシリヤンの処刑済みリストに入っていたことをディスレースは突き止めたのであった。
そのことをタイヤとイシロウは知っていたのだが、ブンブンに頼まれて皆に秘密にしていたのだという。
しかし、ハシリヤンの中枢にいたというブンブンを、ビュンディーは許すことができず、サキトを連れて皆のもとから去っていってしまう。
ブンブンがビュンディーを追いかけようとしたそのとき、巨大エレキギターグルマーとサンシーターたちが出現した。タイヤたちはこれを迎え撃ち、チャンピオンブンブンジャーへと再びチェンジしたのだ。