【ウルトラマンデッカー】よみがえった破壊兵器 ギャラクトロンMK2の脅威!
TELEMAGA.netが独自につかんだ『ウルトラマンデッカー』第19話の最新情報を大公開!
2022.11.25
TPUのアサカゲ ユウイチロウ博士は、未来からやってきた、バズド星人のアガムスだった。アガムスは、ふるさとの星バズド星が危機におちいったのは、地球人の宇宙進出のせいだと思いこみ、地球をほろぼそうと企んでいるのだ。
そこへ、ウルトラマンに積年の恨みをもつ異次元人ヤプールが現れる。アガムスに甘い言葉をかけ、いっしょにウルトラマンを倒そうと誘惑をしかけてきた。さらにヤプールは、地球滅亡の先兵として、超獣アリブンタを送りこんでくる。
デッカーダイナミックタイプに変身したカナタは、力をふりしぼって戦い、ついにアリブンタを倒すが、大きなダメージを負ってしまう。だが、さらにデッカーをおとしいれるため、ヤプールは異次元ゲートを出現させ、そこへデッカーを引きずりこんでいってしまう! デッカーが消えたことで、アガムスはほくそ笑むのだったが……。
その名はシビルジャッジメンター
じつは、このロボット怪獣、名前にMK2とついているだけあって、その前のタイプが存在する。
それが、ギャラクトロンだ!
ギャラクトロン、またの名をシビルジャッジメンターともいう。
シビルジャッジメント=civil judgement。
これは、「民事判決」を意味する言葉。もともとは、争いを止めるために作り出された怪獣なのだ。
ギャラクトロンを生み出したのは、巨大人工頭脳ギルバリス。
ギルバリスは、宇宙の秩序を守るためには、知的生命体は不要と判断する。
そのためには、この世界をリセットする必要があり、知的生命体を含む星そのものを「破壊」することを選択する。
すなわち、「破壊」こそが、この怪獣に与えられた使命なのだ!
だが、ウルトラマンオーブや、ウルトラマンジードに倒されてしまう。
そこで、ギルバリスがギャラクトロンを強化改造したのが、ギャラクトロンMK2なのだ。
ギャラクトロンMK2の初登場は、『劇場版ウルトラマンジード つなぐぜ!願い!!』(2018年公開)で、このときは、ウルトラマンジード、ウルトラマンオーブ、さらに、救援にかけつけたウルトラマンゼロを含めた3人と互角ともいえる戦いを繰り広げた。
その強さは折り紙つきともいえよう。
徹底比較! ギャラクトロン&ギャラクトロンMK2
まずはギャラクトロンから。
じっくりと、その洗練されたフォルムを見てほしい。
シビルジャッジメンター ギャラクトロン
身長:61メートル
体重:6万1000トン
出身星:サイバー惑星クシア
シャフトの先には鉤爪がついていて、さまざまなものを挟むことができる。
そして、左腕には、回転式になっている大型剣、ギャラクトロンブレードを装備。
右腕は、着脱可能な砲塔となっている。
まさに、全身に武器が組み込まれた、破壊兵器といえよう。
ギャラクトロンで装備されていた武器はすべて外され、全身に金と紺色の強化パーツがほどこされている。
装甲が強化されているのだ!
シビルジャッジメンター ギャラクトロンMK2
身長:61メートル
体重:6万7000トン
別名:シビルジャッジメンター
出身星:サイバー惑星クシア
両腕両足につけられた強化パーツには大きなブレードがついていて、武器として使うことも可能だ。
さらに、ギャラクトロンの特徴ともいえるギャラクトロンシャフトのあった後頭部には、取り外し可能な大型の斧、ギャラクトロンベイルが装着される。
装甲の強化、さらには、近距離戦を意識した武器が多数用意されたことで、格闘戦の強さが格段に上がっているのだ!
つまり、ギャラクトロンMK2は、対ウルトラマン用にカスタマイズされたロボット兵器といえるだろう。
デッカーはどう立ち向かうのか?
この強敵に、デッカーはどう立ち向かっていくのか。
月面を舞台に、トリガーと共闘する勇姿も見られるぞ!
第19話の放送は、2022年11月26日(土)!
テレビの前で、デッカーとトリガーを応援しよう!
テレビマガジン編集部
日本初の児童向けテレビ情報誌。1971年11月創刊で、仮面ライダーとともに誕生しました。 記事情報と付録の詳細は、YouTubeの『テレビマガジン 公式動画チャンネル』で配信中。講談社発行の幼年・児童・少年・少女向け雑誌の中では、『なかよし』『たのしい幼稚園』『週刊少年マガジン』『別冊フレンド』に次いで歴史が長い雑誌です。 【SNS】 X(旧Twitter):@tele_maga Instagram:@tele_maga
日本初の児童向けテレビ情報誌。1971年11月創刊で、仮面ライダーとともに誕生しました。 記事情報と付録の詳細は、YouTubeの『テレビマガジン 公式動画チャンネル』で配信中。講談社発行の幼年・児童・少年・少女向け雑誌の中では、『なかよし』『たのしい幼稚園』『週刊少年マガジン』『別冊フレンド』に次いで歴史が長い雑誌です。 【SNS】 X(旧Twitter):@tele_maga Instagram:@tele_maga