ジャマト祭りでどうする英寿! ギーツがブーストフォームマークⅡに変身だ!【仮面ライダーギーツ】
3分でわかる『仮面ライダーギーツ』見どころ&ジャマトグランプリ要チェックポイント【第26話】
2023.03.12
第25話はこちら!
見どころ その1:かみなりジャマト祭りの恐怖!
半分ジャマトとなってしまった仮面ライダーバッファ=吾妻道長はジャマトグランプリにエントリーし、コマンドフォーム ジェットモードに変身してギーツを圧倒します。
戦いの渦中、ジャマト櫓の下では戦いを煽るようにポーンジャマトが太鼓を叩いています。
ポーンが威勢良く太鼓を一撃すると、空から落雷が迸り、タイクーンとナーゴに直撃、ふたりは変身解除してしまいました。
5つのジャマト櫓が完成したとき、この落雷と同様、無数の落雷が町中に落ちる──それが、かみなりジャマト祭りの習わしであると、ナイトジャマトはギーツたちに説明しました。
その言葉が終わるや否や、再びポーンが太鼓を一撃、すると空からギーツに向かって落雷が迸りました!
しかし、間一髪、ギリギリのところで落雷をかわしたギーツ!
ここで第2ターン終了というベロバの声が響いたのです。
これからは人間が不幸になるゲームが続くという捨て台詞を吐いて、ジャマトたちは姿を消していきました。
かみなりジャマト祭り恐るべし! ゲームの終盤が気になりましたね!
見どころ その2:バッファ&ナイトジャマトに単身立ち向かうギーツ!
落雷を受けたタイクーン=桜井景和とナーゴ=鞍馬祢音は負傷し、残る仮面ライダーはギーツのみ。デザイアグランプリのプロデューサー、ニラムは自分が仮面ライダーとして出るとギーツ=浮世英寿に進言しますが、勝算があるのか英寿はこれを断ります。
サポーターのジーンも英寿を気遣いますが、遊びで戦うジーンの手を借りず、英寿は単身戦う決意を固めているようです。
英寿はひとり「すずなり鬼祭り」が催される鬼塚寺へと向かいました。
住職の鬼塚は、ジャマトの出現により祭りの中止を決めていたのですが、入院中の母のため、祭りで願掛けをしようとしていた少年・ショウタを気遣う英寿は、祭りを従来どおり開催するよう鬼塚を説得します。
こうして無事、すずなり鬼祭りは開催にいたり、境内にはテントの出店が並び人々の笑顔が戻ってきました。
そんな楽しい場に水をさすように、遠くから不吉な太鼓の音が聞こえてきます。
かみなりジャマト祭りの最終ターンが始まったのです。
出店を手伝っていた景和、祢音も英寿とともに戦おうとしますが、英寿はこれを拒み、たったひとりで境内を飛び出しました。
そこへやってきたのは道長と道長の親友・今井 透の記憶をもつナイトジャマトです。
バッファ ゾンビジャマトフォーム、ナイトジャマトに変身したふたりと、ギーツ マグナムフォームに変身した英寿との一進一退の攻防戦が始まりました!
ポーンジャマトが叩く太鼓の音に呼応するようにジャマト櫓がすくすくと成長していく様と、バッファ&ナイトジャマトの巧みな連携攻撃、これに単身戦うギーツの姿が映し出されるシーンにはハラハラしましたね!
見どころ その3:ギーツがブーストフォームマークⅡに変身!
しかし、バッファとナイトジャマトと戦うギーツに強力な落雷が迸り、吹き飛ばされたギーツ=英寿は変身解除してしまいました。
いよいよギーツも最後のときを迎えるのでしょうか?
そして5つのジャマト櫓が完成し、雷雲が町を覆い始めたそのとき、英寿は俺の覚悟を思い知れと、持っていたブーストバックルを天高く掲げました。
同時に、創世の女神が悲鳴のような音を響かせたかと思うと、どこからともなく4つのブーストバックルが天空から飛来します。
空中に浮かぶ4つのブーストバックルは英寿が掲げたブーストバックルと合体し、ブーストマークⅡバックルへと形を変えたのです!
決意を込めて、英寿はこれをデザイアドライバーに装塡し、英寿は仮面ライダーギーツ ブーストフォームマークⅡに変身しました!
さらにビーストモードに姿を変えて瞬間移動し、町中に立つジャマト櫓の前にギーツが同時に姿を現しました。どうやらジャマト櫓が放つ力を封印しているかのようです。
こうしてジャマト櫓は破壊され、ギーツの猛攻撃を受けて、ナイトジャマトは見事撃破されました。
英寿の願いが叶ったように、すずなり鬼祭りで鬼から鈴を取ってきたショウタの母も無事退院できたようです。
ラストシーンで、ニラムは英寿に対し、世界の理を変えた、存在するはずのない男と呼びます。
この言葉にはどんな意味があるのでしょうか?
新たなパワーを手に入れた浮世英寿=ギーツの今後が気になりますね!
『仮面ライダーギーツ』クイズ
炭水化物が好きだという道長に、透が渡していた食べ物は何?
①あんパン ②ホットドッグ ③やきそばパン