11月24日 ウルトラマンA 少年が願いをかなえるために集めた貝殻の正体とは?

今日は何の日? 「ウルトラ怪獣日和」11月24日(1972年)

テレビマガジン編集部

『ウルトラQ』『ウルトラマン』の放送が開始され、ウルトラ怪獣が登場した1966年以来、半世紀以上にわたって脈々と続くウルトラマンシリーズ。作品ごとに子どもたちは、現実とフィクションとを一体に感じ、日々、ウルトラヒーローや怪獣たちに夢中になっていた。

あの日、あの時、胸躍らせて目撃したのは何だったのか? 今回取り上げるのは「11月24日」(1972年)。
海底5000メートルから現れたカイテイガガンと戦うウルトラマンA  ©円谷プロ PHOTO/講談社
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1972年4月7日より放送が開始された『ウルトラマンA』は、怪獣を超える怪獣である「超獣」を送りこむ異次元人ヤプールと戦うため、超獣攻撃隊TAC(タック)の隊員となった北斗星司と南 夕子がウルトラタッチでウルトラマンAに変身。必殺のメタリウム光線や、バーチカルギロチンをはじめとした多彩な切断技などを駆使して、超獣を次々と撃破していく。

世界各国のタンカーが消滅するという奇妙な事件が発生。北斗は調査中に、貝殻を集めるユウジ少年と出会う。「貝殻を1000枚集めれば、消滅したタンカーの船長をしていた父親が帰ってくる」と、姉の波子から聞かされていたユウジ。しかし、彼の父親はすでに亡くなっており……。
「ウルトラ怪獣日和」、今日は何の日?

タンカーが次々と消滅する怪事件が発生!

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