11月22日 ウルトラマンレオ アクマニヤ星人の起こした怪奇現象とは?

今日は何の日? 「ウルトラ怪獣日和」11月22日(1974年)

テレビマガジン編集部

『ウルトラQ』『ウルトラマン』の放送が開始され、ウルトラ怪獣が登場した1966年以来、半世紀以上にわたって脈々と続くウルトラマンシリーズ。作品ごとに子どもたちは、現実とフィクションとを一体に感じ、日々、ウルトラヒーローや怪獣たちに夢中になっていた。

あの日、あの時、胸躍らせて目撃したのは何だったのか? 今回取り上げるのは「11月22日」(1974年)。
自らの角を目に刺されたアクマニヤ星人(中央)と戦うウルトラマンレオ(右)とアストラ(左)  ©円谷プロ PHOTO/講談社
1974年4月12日より放送が開始された『ウルトラマンレオ』。地球を防衛する宇宙パトロール隊MAC(マック)のおおとりゲン隊員が変身するウルトラマンレオは、L77星が故郷で宇宙拳法の達人。得意の格闘技で宇宙の平和を守る。ウルトラセブン=モロボシ・ダンがMACの隊長を務めていたことや、シリーズ後半のハードなストーリー展開は現在でも、ファンの間で語り草になっている。

怪隕石が飛来し、ダンとゲンは追跡するも、梅田トオル少年の従兄弟であるタカシ少年が住むマンションの上空で見失ってしまう。その日以降、マンションでは謎の青い手が住民を襲う怪現象が多発する。
「ウルトラ怪獣日和」、今日は何の日?

目玉? 隕石? その正体は…!

次のページへ 怪しい隕石が飛来する
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