あの日、あの時、胸躍らせて目撃したのは何だったのか? 今回取り上げるのは「8月6日」(1971年)。
怪獣・ベムスターが襲来。加藤隊長の友人が宇宙ステーションごと丸飲みにされてしまう。これまで、地球の怪獣と戦っていたジャックは、初めて戦う宇宙怪獣に苦戦。ジャックはエネルギーを回復させるため、太陽に近づくが、そこにウルトラセブンが登場した。セブンはジャックに、新装備を授ける。
宇宙からベムスターが襲来
ベムスターは、腹部の口を開くと宇宙ステーションのエネルギーを吸収。ステーションの隊員はМAT本部に非常事態発生の連絡をするが、宇宙ステーションそのものもベムスターに飲み込まれてしまった。ベムスターはそのまま地球に襲来。梶の仇を取るためにも、加藤隊長はМATに出撃を命令。ベムスターを迎撃しようとするが、その高い戦闘力に苦戦し、撤退を余儀なくされる。
撃墜された南隊員と上野隊員は、重傷を負ってしまった。さらに、加藤隊長は梶の死を彼の妻に伝えに行くが、妻はショックで倒れてしまう。その後、加藤隊長は自らも出撃し、ベムスターの行方を追うが、ベムスターを発見できない。