父親を操っていたカイマンダが出現！
太鼓を叩く新太の父親を発見した北斗は、あとを追う。すると、超獣・カイマンダが現れた。彼が拾った神像は超獣であり、そこに眠っていたカイマンダが父親を操っていたのだ。獅子舞を馬鹿にする人間たちを懲らしめたいという願いを持っていた父親は、シシゴランを操る太鼓を叩くのを止めない。
街を破壊する２大超獣。北斗はウルトラマンＡに変身して戦闘を開始した。敵の連携攻撃に苦戦するＡだったが、カイマンダの光輪を引きはがすとグリップビームを繰り出しカイマンダを撃破する。だが、新太が変身しているシシゴランを、Ａは倒すことができなかった。一方的に攻撃を受けてしまうＡ。一方、ＴＡＣ隊員たちは太鼓を叩いている新太の父親を発見。竜隊長は、彼が催眠術のようなもので操られていると考え、太鼓を破壊した。
すると、シシゴランは弱体化。Ａはメタリウム光線を発射し、シシゴランを倒すことで新太を救出したのだった。
街を破壊する２大超獣。北斗はウルトラマンＡに変身して戦闘を開始した。敵の連携攻撃に苦戦するＡだったが、カイマンダの光輪を引きはがすとグリップビームを繰り出しカイマンダを撃破する。だが、新太が変身しているシシゴランを、Ａは倒すことができなかった。一方的に攻撃を受けてしまうＡ。一方、ＴＡＣ隊員たちは太鼓を叩いている新太の父親を発見。竜隊長は、彼が催眠術のようなもので操られていると考え、太鼓を破壊した。
すると、シシゴランは弱体化。Ａはメタリウム光線を発射し、シシゴランを倒すことで新太を救出したのだった。
獅子超獣 シシゴラン
太鼓の音に操られ、行動する ©円谷プロ PHOTO/講談社
【ウルトラ怪獣事典】
獅子超獣 シシゴラン
全長／57メートル
体重／３万3000トン
新太少年がカイマンダによって、獅子舞とともに超獣化してしまった姿。目から光線、口から火炎を吐いて相手を攻撃する。
登場エピソード：『ウルトラマンＡ』第41話「冬の怪奇シリーズ 怪談！獅子太鼓」（1973年１月12日放送）
脚本：石堂淑朗／特殊技術：川北紘一／監督：鈴木俊継
今回紹介したエピソードはウルトラサブスク「TSUBURAYA IMAGINATION」で配信中。ウルトラマンシリーズが見放題になる動画配信サービスです。
TSUBURAYA IMAGINATION
『ウルトラマンネクサス』2023年10月２日（月）より配信開始！
https://m-78.jp/news/post-6867
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１月12日は獅子頭をかぶった少年が超獣になってしまった日
１月12日は、獅子舞を馬鹿にされた新太少年の父親がカイマンダに操られ、シシゴランが出現してしまったエピソードの日。無事に元凶であるカイマンダは倒され、新太も救出されました。事件解決後、親子はＴＡＣ本部を訪れ獅子舞を披露し、今年１年の魔除けを行います。新太もこれに懲りて、獅子舞を大事にすることを誓ったのでした。
※この記事は『ULTRAMAN ウルトラマン＆怪獣手帳 2024』をもとに構成しています。
©円谷プロ
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大人のウルトラファンに向けて、ウルトラマンゼロ、『ウルトラマンギンガ』から『ウルトラマンブレーザー』までのウルトラマン ニュージェネレーションと呼ばれるシリーズを、ウルトラマンデザイン、ストーリー、防衛チーム、怪獣・宇宙人、スタッフ、特撮等から解読するムックです。
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テレビマガジン編集部
日本初の児童向けテレビ情報誌。1971年11月創刊で、仮面ライダーとともに誕生しました。 SNS：テレビマガジンX（旧Twitter） @tele_maga SNS:テレビマガジンLINE＠ @tvmg 記事情報と付録の詳細は、YouTubeの『ボンボンアカデミー』で配信中。講談社発行の幼年・児童・少年・少女向け雑誌の中では、『なかよし』『たのしい幼稚園』『週刊少年マガジン』『別冊フレンド』に次いで歴史が長い雑誌です。
日本初の児童向けテレビ情報誌。1971年11月創刊で、仮面ライダーとともに誕生しました。 SNS：テレビマガジンX（旧Twitter） @tele_maga SNS:テレビマガジンLINE＠ @tvmg 記事情報と付録の詳細は、YouTubeの『ボンボンアカデミー』で配信中。講談社発行の幼年・児童・少年・少女向け雑誌の中では、『なかよし』『たのしい幼稚園』『週刊少年マガジン』『別冊フレンド』に次いで歴史が長い雑誌です。