※本記事はネタバレなし。主に予告・特報映像をもとに映画の魅力に迫ります。
本作では、1966年放映の『ウルトラマン』でウルトラマンをデザインした成田 亨氏が、1983年に描いた絵画「真実と正義と美の化身」をデザインコンセプトとしている。ウルトラマンがカラータイマーのない姿で登場するのも話題となった。
防衛省政策局から出向の田村君男を班長に、作戦立案担当官として神永新二(警察庁公安部より出向)、非粒子物理学者の滝 明久、汎用生物学者の船縁由美(文部科学省より出向)のメンバーに、突如現れた銀色の巨人を調査するため分析官として浅見弘子(公安調査庁より出向)が加わる。
船縁は禍特対を“霞が関の独立愚連隊”と呼んで浅見を歓迎した。
あの日、あの時、胸躍らせて目撃したのは何だったのか? 今回取り上げるのは「5月13日」(2022年)。ウルトラマンが巨大不明生物“禍威獣(カイジュウ)”のガボラやネロンガ、そして“外星人(ガイセイジン)”と対決する。
“禍威獣” ネロンガと透明怪獣 ネロンガ
透明怪獣 ネロンガ 身長/45メートル 体重:/4万トン
“禍威獣” ガボラとウラン怪獣 ガボラ
ウラン怪獣 ガボラ 身長/50メートル 体重:/2万5000トン