10月2日 ウルトラマン ミイラ人間が怪獣ドドンゴを呼ぶ!

今日は何の日? 「ウルトラ怪獣日和」10月2日(1966年)

テレビマガジン編集部

1966年10月2日は『ウルトラマン』第12話「ミイラの叫び」が放送された日です。鬼ノ台丘陵にある洞窟から、ミイラが発見された。洞窟の壁画から、このミイラは7000年前の存在だと推測される。ミイラの体は原形をとどめており、科学特捜隊の護衛とともに、科学センターに運び込まれることになる。しかし、ミイラには意識が残っており、その夜、念力で科学センターの機械を操作して、自らに電気ショックを与えることで復活。動き出したミイラ人間は、さらに警備員を襲って姿を消してしまった。

翌日、科学特捜隊はミイラ人間の捜索を開始する。警官が襲撃を受けた下水道に向かう科学特捜隊に、下水処理場でミイラを追い詰めたという報告が入る。科学特捜隊の協力者で今回のミイラ人間を発見した岩本博士から、ミイラ人間を生け捕りにしてほしいと依頼を受けるハヤタたちは警官隊と協力し、ミイラ人間を押さえつけて確保しようとする。しかしミイラ人間は目から黄色い光線を発射し、警官たちを攻撃しはじめる。さらに、ミイラ人間が叫び声をあげると、ミイラ人間が発見された洞窟付近で突如地震が発生する。

ムラマツキャップの判断により、生け捕り作戦は中止に。アラシ隊員はスパイダーショットでミイラ人間を撃破したのだった。
7000年の眠りから目覚めると、目からの怪光線で警備員を攻撃するミイラ人間  ©円谷プロ
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