3月28日 最終回! ウルトラマンレオがブラックエンドを撃破する!

今日は何の日? 「ウルトラ怪獣日和」 3月28日(1975年)

テレビマガジン編集部

『ウルトラQ』『ウルトラマン』の放送が開始され、ウルトラ怪獣が登場した1966年以来、半世紀以上にわたって脈々と続くウルトラマンシリーズ。作品ごとに子どもたちは、現実とフィクションとを一体に感じ、日々、ウルトラヒーローや怪獣たちに夢中になっていた。

あの日、あの時、胸躍らせて目撃したのは何だったのか? 今回取り上げるのは「3月28日」(1975年)。
ブラックエンドと戦うウルトラマンレオ  ©円谷プロ PHOTO/講談社
1974年4月12日より放送が開始された『ウルトラマンレオ』。地球を防衛する宇宙パトロール隊MAC(マック)のおおとりゲン隊員が変身するウルトラマンレオは、L77星が故郷で宇宙拳法の達人。得意の格闘技で宇宙の平和をまもる。ウルトラセブン=モロボシ・ダンがMACの隊長を務めていたことや、シリーズ後半のハードなストーリー展開は現在でも、ファンの間で語り草になっている。

新たな円盤生物・ブラックエンドが現れた。レオを当てにするトオル少年に、強さを知ってほしいゲンは、ついに自分の正体を明かし、最後の戦いに挑む。
「ウルトラ怪獣日和」、今日は何の日?

ブラックエンドが現れる

1975年3月28日は『ウルトラマンレオ』第51話「恐怖の円盤生物シリーズ! さようならレオ!太陽への出発」が放送された日です。家主の美山家が亡くなった父親の墓参りに出かけたため、留守番をすることになったゲンとトオル。トオルは、亡くなった妹のカオルや天涯孤独となった自分の世話をしてくれた百子のことを思い出していた。

そして、百子が見たがっていた故郷の黒潮島を見せたいとゲンにせがみ、ふたりはカオルと百子の写真を持って海に向かった。しかし、その道中で突如地震が発生。地面の中から怪獣・ブラックエンドが現れた。ブラックエンドが自分を呼んでいることに気づいたゲンは、トオルに逃げるよう促す。しかし、トオルはゲンと離れたくないと言い、「きっとレオが助けにきてくれる」とその場を動こうとしなかった。

しばらくすると、ブラックエンドは姿を消した。すっかりレオのことを当てにしてしまっているトオルに、ゲンは「父親がツルク星人に殺されたとき、カオルと百子がシルバーブルーメに殺されたとき、トオルは自分が仇を取ると言ったじゃないか」と訴える。しかし、トオルは自分を真剣に見つめるゲンから、目を逸らしてしまうのだった。

その後、ゲンたちと美山一家は帰宅。長女のいずみは軽い怪我を負っていた。いずみは「円盤生物はレオを狙って地球にやってくる」と言葉を漏らす。母親の咲子は「レオが悲しむ」といずみをたしなめるが、それを聞いたゲンは、地球には自分がいないほうがいいのではないかと考えるのだった。
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