ユキとガラキングがバレーボールで勝負!
すると、再びガラキングが出現。大きく打ち上げられたボールをキャッチし、遊びはじめてしまう。ユキはガラキングにボールを返しなさいと叫ぶと、ガラキングはボールを投げる。ユキはレシーブして返す。ボールをキャッチしたガラキングが再び投げ、ユキがレシーブするバレーボール対決が続く。
ユキは怪獣には負けないと攻守交替し、サーブを繰り出す。ガラキングはそれを返すことができず、怒って暴れてしまう。ピンチに、光太郎はウルトラマンタロウへ変身。ストリウム光線を命中させても倒せなかったが、格闘戦で優位に立つ。そして、最後の攻撃を仕掛けようとするタロウに……ユキの願いが届く。
タロウは、ユキの「殺さないで」という声を聞き入れ、球状になったガラキングをサーブで宇宙に飛ばすのだった。
球好き怪獣 ガラキング
【ウルトラ怪獣事典】
球好き怪獣 ガラキング
身長/57メートル
体重/2万9000トン
球状の物が好きな怪獣で、丸い物ならガスタンクでも遊び道具にしてしまう。体を丸め、ボールのようになり自ら転がることもできる。口から火炎をはき、頑丈な皮膚で一度はストリウム光線にも耐えることができた。
登場エピソード:『ウルトラマンタロウ』第50話「怪獣サインはV」(1974年3月15日放送)
脚本:阿井文瓶/特撮監督:矢島信男/監督:前田 勲
今回紹介したエピソードはウルトラサブスク「TSUBURAYA IMAGINATION」で配信中。ウルトラマンシリーズが見放題になる動画配信サービスです。
TSUBURAYA IMAGINATION
3月15日はユキとガラキングがバレーボール対決をした日
ウルトラ怪獣日和クイズ
①怪獣のことが好きで、かわいいと思っている
②怪獣のことが嫌いで、顔も見たくない
③怪獣のことはなんとも思っていない