4月9日 帰ってきたウルトラマン=郷の命を奪ったタッコングが襲来!

今日は何の日? 「ウルトラ怪獣日和」 4月9日(1971年)

テレビマガジン編集部

『ウルトラセブン』の最終回から約2年半ぶりにテレビ放送に登場した『帰ってきたウルトラマン』。1971年4月2日より放送が開始された。主人公はカーレーサーを目指していた郷 秀樹。郷は、怪獣タッコングの襲撃の際に子どもと子犬を守って命を落とすも、ウルトラマンジャック(劇中での呼称は「ウルトラマン」)と一体化して復活。怪獣攻撃隊МAT(Monster Attack Team:マット)に入隊し、怪獣から地球を守るために戦うことを決意する。

あの日、あの時、胸躍らせて目撃したのは何だったのか? 今回取り上げるのは「4月9日」(1971年)。ジャックがタッコングと決着をつける。

タッコングと戦うウルトラマンジャック  ©円谷プロ

平和な街に、怪獣・タッコングが出現。郷 秀樹は、逃げ遅れた子どもと子犬を助けたことで命を落としてしまうが、その勇気を称えたウルトラマンジャックと一体化して蘇る。さらに、MATにもスカウトされ、その後に出現したアーストロンを相手に、郷はジャックに変身して立ちむかい見事撃破。こうして郷 秀樹=ウルトラマンジャックの戦いがはじまったのだった。
「ウルトラ怪獣日和」、今日は何の日?

ウルトラマンにもなれずMATを除隊される郷

1971年4月9日は、『帰ってきたウルトラマン』第2話「タッコング大逆襲」が放送された日です。МATに入隊した郷は、仲間の隊員たちと訓練をする。すると、剣道、柔道、射撃、どれをとっても人並み外れた能力を発揮した。郷はウルトラマンジャックと一体化したことで、変身せずとも人並外れた身体能力を手にしたのだ。

そんな中、郷が一度命を落とし、ウルトラマンジャックと一体化するきっかけとなったタッコングが再び出現。МATは出撃するが、タッコングは東京湾の海底に逃げてしまう。そこで、МATは潜水艇のマットサブ1号、2号でタッコングを挟撃する作戦を立てる。郷は南 猛隊員とともにマットサブ1号で出撃するが、作戦を無視して単独で攻撃をはじめてしまう。

その結果、タッコングの撃破には失敗。逆に攻撃を受け、船体が大きく揺れたことで南隊員は気を失ってしまう。郷はウルトラマンに変身しようとするが、なぜか変身できなかった。

作戦は失敗し、郷たちは帰還。南隊員は、艇長の自分のせいだと郷を庇うが、マットサブの音声記録から郷の命令無視が原因だということが分かり、郷は除隊されてしまう。
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