あの日、あの時、胸躍らせて目撃したのは何だったのか? 今回取り上げるのは「4月30日」(1971年)。
工事現場で発見された謎の物体は、ツインテールの卵だった。さらに、砕石場にグドンも出現。東京を2大怪獣が襲撃する!
謎の物体の処理をめぐって対立する郷と岸田
岸田は、その物体はただの岩石だと考え、念のためマットシュートの熱線で焼き、調査を終えようとする。しかし、郷は物体から鼓動のような音を聞き、もっと詳しく調べるべきだと提言した。しかし、岸田は自分の判断は正しいと考え、そのまま帰投。基地に帰還したふたりは言い合いになってしまう。
その後、砕石場の異常な微震の調査に南 猛隊員と上野一平隊員が向かう。その原因は地底怪獣 グドンだった。怪獣出現の報告を受け、郷と岸田はマットアロー1号で出撃。マットアローに搭載されたMN爆弾でグドンを攻撃しようとするが、郷は地上に少女を発見。岸田の指示を無視して攻撃をしなかった。グドンはMATの攻撃を避け、地中に逃走してしまう。