7月22日 長篇怪獣映画 ウルトラマン ウルトラマンと怪獣の戦いがスクリーンに描かれる!

今日は何の日? 「ウルトラ怪獣日和」 7月22日(1967年)

テレビマガジン編集部

『ウルトラQ』『ウルトラマン』の放送が開始され、ウルトラ怪獣が登場した1966年以来、半世紀以上にわたって脈々と続くウルトラマンシリーズ。作品ごとに子どもたちは、現実とフィクションとを一体に感じ、日々、ウルトラヒーローや怪獣たちに夢中になっていた。

あの日、あの時、胸躍らせて目撃したのは何だったのか? 今回取り上げるのは「7月22日」(1967年)。
『ウルトラマン』第1話ではベムラーと戦うウルトラマン  ©円谷プロ PHOTO/講談社
『長篇怪獣映画 ウルトラマン』は、1967年7月22日より上映が開始された。同年4月まで放送されていた『ウルトラマン』を再編集した映画で、「ウルトラマンシリーズ」初の劇場用作品である。本編映像に新撮パートはないものの、カラーテレビの普及率がまだ低かった上映当時の子どもたちにとっては、フルカラーの『ウルトラマン』を映画館の大画面で鑑賞できる貴重な機会だった。また、変更点として第1話の部分にはウルトラマンが登場せず、科学特捜隊がベムラーを倒したような編集が行われている。
「ウルトラ怪獣日和」、今日は何の日?

ハヤタがウルトラマンと一体化する

1967年7月22日は『長篇怪獣映画 ウルトラマン』が上映された日です。パリに本部を置く、国際科学警察機構の日本支部に、科学特捜隊と呼ばれる5人の隊員たちがいた。彼らは、怪事件や異変を専門に捜査し、地球を防衛する重大な任務を負っていた。

ある日、科学特捜隊のハヤタはパトロール中に謎の青い発光体を目撃。追跡していたところ、それを追っていた赤い発光体と衝突してしまう。それにより、命を落としてしまったハヤタだったが、彼と衝突した赤い発光体の正体であるM78星雲人はハヤタに自分の命を授け、一心同体となって地球のために働きたいと話す。そして、ハヤタにベーターカプセルを渡したのだった。一方、現場に駆けつけた科学特捜隊はハヤタの乗っていた小型ビートルが炎上しているのを発見するが、現場にいた若者や警察官が怪現象を目撃したことからハヤタが生存している可能性があると考え、捜索を開始する。しかし翌日、湖から怪獣が出現。それは、青い発光体の正体であるベムラーだった。しかし、ベムラーはすぐに湖の中に潜って姿を消してしまう。すると、本部で待つフジ隊員のもとに、行方不明になっているハヤタから連絡が入る。

ハヤタの指示を受け、現場に特殊潜航艇S16号を運搬するフジ。そこへ、ボートに乗ってハヤタが現れる。ハヤタは「今までどうしていたのか」というムラマツキャップの質問に答えず、宇宙の長旅で疲れているベムラーを今のうちに撃破するよう進言する。そして、湖底のS16号と上空のジェットビートルによる挟撃「ウルトラ作戦第一号」が開始された。2機の連携攻撃によりダメージを受けるベムラー。最後はS16号の水中ミサイルを受け、ベムラーは爆散するのだった。
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