ここがすごいぞ! 『キングオージャー』 幼きギラの秘密とは? そして宇蟲王ダグデドがまさかの復活!
スキマ時間で読む! 『王様戦隊キングオージャー』ストーリーと見どころポイント【第43話】
2024.01.07
宇蟲王ダグデド、まさかの復活!
残されたラクレスは父と同じくダグデドに従属するふりをして、反逆の証となったギラを追放、自ら邪悪に身を堕としていったのです。
幼いころからずっとゴッドクワガタの魂がその身に宿っていたことを知らされたギラは、今はもう頭痛もやみ、あらためてクワガタオージャーに変身、他の王様たちも元の姿に戻ってミノンガンに立ち向かっていきます。
そして5人の必殺技がミノンガンに決まったとき、突如、ミノンガンの姿が光を放ったかと思うと、中央から両断するように裂け目が生まれ、何とその中からダグデドが現れたのです!
万物の創造者であるダグデドは、ミノンガンの内部で自らを新たに造り出したのでした。
最悪をもたらしてやると言い放って、ダグデドとミノンガンは王様戦隊の前から姿を消していきました。
そのころ、ゴッカンではラクレスの裁判がリタ・カニスカによって続けられていました。
ラクレスは多くの民を犠牲にしてきた事実が正当化されるようなことはあってはならず、ここで告白した真実を伏せ、最悪の王として裁いてほしいと申し出ます。
リタは、その思いを汲んだのかラクレスに死罪を言い渡しますが、被害者たちからの嘆願があったと付け加えます。
さらにダグデド復活の報を受けたリタは、刑の執行猶予を与える代わりに、ダグデドを倒すため、王様戦隊の道具として生きろと命じたのでした。
戦いを終えたギラたちもザイバーン城に集まり、ラクレスに今こそ国民を守るという王の理想を叶えるときだと、ラクレスに手を差し伸べます。
今、ギラとラクレスの関係も幼いころの仲のいい兄弟に戻ったのでした。
しかし、復活したダグデドはさらに強敵となって王様戦隊に立ちはだかることでしょう。
果たしてギラたちにどんな未来が待ち受けているのか……続きは次回のエピソードで!
テレビマガジン編集部
日本初の児童向けテレビ情報誌。1971年11月創刊で、仮面ライダーとともに誕生しました。 記事情報と付録の詳細は、YouTubeの『テレビマガジン 公式動画チャンネル』で配信中。講談社発行の幼年・児童・少年・少女向け雑誌の中では、『なかよし』『たのしい幼稚園』『週刊少年マガジン』『別冊フレンド』に次いで歴史が長い雑誌です。 【SNS】 X(旧Twitter):@tele_maga Instagram:@tele_maga
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