『ゲゲゲの鬼太郎』小説チョイ読み 犬山まなの級友を襲う妖怪おとろしの恐怖!

『小説 ゲゲゲの鬼太郎 ~蒼の刻~』よりおススメ妖怪話あらすじ紹介【その5】

テレビマガジン編集部

アニメ『ゲゲゲの鬼太郎』第6期のスタッフ陣による短編小説集『小説 ゲゲゲの鬼太郎 ~蒼の刻~』から、今回は妖怪おとろしに迫る「妖怪おとろし」(大野木 寛・作)のあらすじをご紹介します。
『小説 ゲゲゲの鬼太郎 ~蒼の刻~』(税込み定価660円)発売中  ©水木しげる・フジテレビ・東映アニメーション
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美少女を襲う妖怪おとろしの実体とは!?

犬山まなのクラスメイト・香里奈を襲う妖怪・おとろし。

しかしそのことは誰にも言ってはいけない秘密でした。

家に帰った香里奈に、母がドーナツを出してくれます。

しかし、おとろしに襲われるようになってから、香里奈は料理の味がしなくなっていました。

そして香里奈の母はいつも能面をかぶっているのです。

そんな香里奈は、まなが悪い妖怪を退治してくれる人物を知っていると聞き、助けを求めます。

そして、鬼太郎が現れたとき、恐ろしい真実が姿を見せます。

笑顔をなくした香里奈に幸せはもどるのか?

より恐ろしいものに戦慄するストーリーに震えてください。

『小説 ゲゲゲの鬼太郎』で笑って泣いて怖がろう!

『小説 ゲゲゲの鬼太郎 ~蒼の刻~』『小説 ゲゲゲの鬼太郎 ~朱の音~』は、第6期アニメ『ゲゲゲの鬼太郎』のスタッフを中心とした著者たちによる、短編小説集です。

アニメでは描かれなかった、オリジナルのストーリーが展開されます。

楽しいコメディから、哀しいシリアスストーリー、怖ろしいホラーなど、バラエティに富んだ物語をぜひお楽しみください。
『小説 ゲゲゲの鬼太郎 ~朱の音~』(税込み定価660円)も発売中  ©水木しげる・フジテレビ・東映アニメーション
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てれびまがじんへんしゅうぶ

テレビマガジン編集部

日本初の児童向けテレビ情報誌。1971年11月創刊で、仮面ライダーとともに誕生しました。 記事情報と付録の詳細は、YouTubeの『テレビマガジン 公式動画チャンネル』で配信中。講談社発行の幼年・児童・少年・少女向け雑誌の中では、『なかよし』『たのしい幼稚園』『週刊少年マガジン』『別冊フレンド』に次いで歴史が長い雑誌です。 【SNS】 X(旧Twitter):@tele_maga  Instagram:@tele_maga

日本初の児童向けテレビ情報誌。1971年11月創刊で、仮面ライダーとともに誕生しました。 記事情報と付録の詳細は、YouTubeの『テレビマガジン 公式動画チャンネル』で配信中。講談社発行の幼年・児童・少年・少女向け雑誌の中では、『なかよし』『たのしい幼稚園』『週刊少年マガジン』『別冊フレンド』に次いで歴史が長い雑誌です。 【SNS】 X(旧Twitter):@tele_maga  Instagram:@tele_maga